2021年5月29日土曜日

iOSのPPTをなんでもワイヤレスでスイッチ操作したときの連打の誤作動を防ぐ方法

自立活動を主とする課程での国語・算数の授業でiOSのPPTをスイッチ操作する活動をしています。

なんでもワイヤレスをBluetoothでつないでスイッチ操作をします。

iOSのPPTはキーボードのスペースキーでスライドショーを進めることができます。

ただ、スイッチを連打すると、次々にスライドショーが進んでしまい、うまくいきません。

これを解消できるのが仙台高専のラッチ&タイマーです。連打しても一回のスイッチ入力で反応できます。

動画の
一番目はなんでもワイヤレスで一回だけ押した場合。

二番目は仙台高専ラッチ&タイマーなしでスイッチを連打した場合。(PPTのスライドショーがうまくいかない。自立主の場合、ほとんどの子がこのような押し方をします。)

三番目は仙台高専ラッチ&タイマーありでスイッチを連打した場合。
です。(連打しても一回のスイッチ入力で反応できます。)


















 

2021年5月8日土曜日

教材をその都度アルコール消毒


 授業でさまざまな教材を使いますが、児童が共有して触れる場合、その都度アルコール消毒しています。

なかなか大変な作業です。

先日の国語・算数の授業で「さんびきのやぎのがらがらどん」のお話をしました。

選ぶ学習で、ビッグマックの赤は「トロルと戦う」、緑は「トロルから逃げる」として、選んだ結果、戦うときは「タブレットに触れてトロルをやっつける」、逃げるときは、「車いすをスーッと押してもらって、向こう側の大人に受け取ってもらう」というようにしました。

そういった活動のときも、その都度、タブレットの画面やビッグマックの表面をアルコール消毒しています。

2021年5月1日土曜日

国語算数 さつまのおいもの教材

先日、自立活動を主とする課程の児童の国語・算数の授業で「さつまのおいも」をしました。

お芋を引っぱる学習で使ったのが写真の教材です。

フェルトで作ったおいもに紐とフックがついています。これは、新型コロナ感染症対策で、一つの教材を児童みんなで共有できないため、児童一人ひとりにおいもを渡し、取り外して使えるようにしています。(使用した教材は授業後、必ずアルコール消毒しています。)

それに紐スイッチとピンポンチャイムを取り付け、引っ張ると音が鳴るようにしています。

紐がついているため、おいもを握れない子も紐を手に引っかけて、引っ張ることができていました。またピンポンチャイムはアナログですが、電子音とは違うインパクトが子どもたちにはあるようで、とても反応が良いです。