2014年12月16日火曜日

授業者支援会議


昨年からうちの学校で行われている研究授業後の協議会は授業者支援会議という名称で行われています。

 従来の一般的な研究授業はフルで見学できる教員が少なく、少し見ただけの教員が授業後の協議会に参加しても、当たり障りのない感想や良かったことの羅列。 ○時○分の児童も行動がどうのこうの等、授業者にとっては実りのないものに終わりがちでした。

少ししかみてない大勢の教員が話すと時間が超過することもよくあります。 

授業者支援会議では見学する教員は少なくてもよいのでかならず最初から最後までフルで見学できる体制を学部でとります。

 見学者は指導案とともに授業者から授業のここの部分の改善点をあげてほしいというオーダーをもらいます。 

見学者はそのオーダーにそった意見を付箋に太く分かりやすい文字を短文で端的に書いていきます。

  支援会議では見学者がその付箋を大きな模造紙に貼っていきながら意見を伝えます。 授業者はその中から使えるものを次の授業に生かすというもの。

協議会は20分程で終了となります。

授業者支援会議のやり方については実践障害児教育2012年8月号に詳しく掲載されてます。

2014年12月13日土曜日

歩くアンパンマンにスイッチジャックを取り付け


2年前に購入していた歩くアンパンパン

スイッチジャックを取り付ける改造をしてみました。

手の中のスイッチはオルタネイトスイッチという1回押すとON。次に1回押すとOFFになるものです。

学校ではんだ付けだけして、自宅に持ち帰って破ったところを裁縫して直しました。

振動する雪だるまにスイッチジャックを取り付け

3年前のマジカルイベントで燦パパさんに譲ってもらった振動する雪だるま。 

ずっと担任から外れていたので使う機会がなかったのですが、倉庫にしまってあったのを思い出し、学級で使ってみると子どもたちに大受け。
振動すると同時にクリスマスソングのBGMが流れるのですが、曲がたぶん20種類ぐらい入ってます。

 スイッチジャックを取り付ける改造をしてみました。

裁縫は自分にとっては鬼門なので、お恥ずかしい仕上がりとなってしまいました。

2014年12月5日金曜日

ROVOCAをiPhone用ミニスピーカーで音声拡大


ぽっしゅん教材のROVOCAはスピーカーを付け外しできるのがよいところです。 iPhone用ミニスピーカーを接続。iPhone用ミニスピーカーは小さいのですが、とても大きい音が出るので、使い勝手もよく重宝しています。 さんびきのやぎのがらがらどんの授業でトロルの声を出すのに使用。100円ショップの延長コードで長くしてスピーカーはトロルの近くに置くことができます。

ラジコンカーで車椅子を引っ張るスイッチ操作


最近、購入したバギーカーはラジコンで動き、子どもが載って足ふみペダルでも動きます。 この場合、バギーカーの中身は改造しなくても、ラジコンのコントローラーだけスイッチジャックを取り付ければ済みます。 しかも以前改造した「走るスーツケース」と周波数が同じなため、「走るスーツケース」のコントローラーで操作可能でした。

2014年11月30日日曜日