2023年2月7日火曜日

FingerBoard Pro 三択課題

 





fingerBoard Pro は無料で教材が作成できるすぐれたアプリです。

三択で正解を選ぶ教材を作成しました。

アプリの設定で、タップしてから、指を離さなくても反応することが可能です。

絵カードの色合わせのときに、二語文のPECS→二語文のマカトンサインで表現する学習




 前回のブログで掲載した色合わせの課題のときに、さらに、それを二語文のPECSカードで示し、マカトンサインを併用しながら表現できるように学習しています。

本校に在籍するST外部専門員にアドバイスを受け、学習に取り入れてみました。

2023年2月6日月曜日

iOS Microsoft PowerPoint「でんしゃでさがそう」と、はめ板を使った学習(通過する電車の色を見てから、同じ色の電車のはめ板を選ぶ学習)












 iOS Microsoft PowerPointのスライドショーで色の電車が通過する教材を作りました。


通過する電車が消えた後、色を覚えているかどうかの学習です。絵が視界から消えるので、単なるマッチングより難しいです。


はめ板のスイッチ教材を併用することで、触ることと、カチッとはまる感触、ピンポンチャイムのアナログ的なフィードバックのある楽しい教材になりました。


Dropsの電車のシンボルはイラストレーターで色を変換し、赤、黄、青、緑、黒、白の電車の絵カードを作成しました。

ダイソー 貼ってもはがせるラベルシール




 はめ板を使う教材に、以前は印刷した紙をのりで貼っていましたが、そうするとはがしにくいので、板の数も限りがあり、違う紙をその上から貼り付けることがありました。


しかし重ねて紙を貼ると見た目も悪く、持つ感触も悪くなります。


そこで思いついたのが、ダイソーの、貼ってもはがせるシートです。


残念ながら、貼ってもはがせるシートは光沢がなく、印刷しても色がきれいでなかったので、光沢のある貼るシート(はがれない)をはがせるシートに張り付けるとうまくいきました。

これで貼ったり剥がしたりが、やりやすくなります。

2023年1月29日日曜日

アプリふみきり3DをiPadタッチャーで操作



 アプリふみきり3DをiPadタッチャーで操作しました。タッチ操作するとスタートのアイコンが消えるので、重複タップしても、正常に電車が動きます。

無料アプリですが、広告は出ず、踏切の音や電車の通過もわかりやすく、楽しく操作できます。

2023年1月9日月曜日

教材作成時間とライフワークとの兼ね合い

 最近、教材作成のたために残業するのは、なるべくしないようにしています。体力的なことと、家庭のことにも時間を割く必要がでてきたためです。

またそれ以上にブルシットジョブ的な仕事(校務でどんどん増加の一方)に追われることが多く、それを消化しなければなりません。

立体教材を作るのには時間がかかりますし、それを必要とする実態の子も多いのですが、いままで作ってきた教材を改良したり、流用したりしていて、デジタル化で補えるところは補っています。

教材を作る時間も大事ですが、休息をしっかりとったほうが仕事がはかどるような気がします。

迂闊に教材づくりにのめりこめない昨今となりましたが、今の若い方たちは、その辺のバランスがうまいような気がします。

2023年1月8日日曜日

個別学習の教材の変遷


4月に担当した児童が、文字学習まで進んだ経緯のスライドです。

最初は簡単な絵カードのマッチングができる状態でしたが、スモールステップで教材を使って文字学習までできるようになりました。















 

2023年1月7日土曜日

振動スライドスイッチの修理

 年明けの出勤で、若手の教員が自作していた振動スライドスイッチに不具合があるということで、修理しました。

配線は間違ってなく、半田づけも問題なし。

一時間程、格闘して、やっとリレーがおかしいというのが分かり、新しいものと交換して、不具合が治りました。

久々に半田ごてを使い、じっくりと教材に取り組むのもよいなと思いました。





2022年10月2日日曜日

書籍「成功する練習の法則」と宮城式学習指導法


 「成功する練習の法則」という書籍があります。


成功するための練習の方法が具体的にのっていて好きな本です。


教育書ではノウハウ本とか理論書とか、実践事例のような本が多く、再現性に欠けるようなのが多く感じます。


宮城式の本は具体的すぎる学習指導方法の手本がのっており、教材があればですが、すぐ再現できます。


「成功する練習の法則」の中に、「・スキルに名前をつけて共有する」という内容があります。

宮城式の本では「で・き・た」「みてるね」「こっちとこっちは お・な・じ」など特徴的な言葉を使います。(言ってるほうは正直、恥ずかしいです・・・。もう慣れたけど)

「・スキルに名前をつけて共有する」というのに通じると思います。

これを毛嫌いする教員(特にベテラン)が多いですが、スキルに名前をつけて共有するということで、教員の頭にこびりつき、いざというときに使いやすいです。


その外にも

・手本をそのまま真似させる。

・分解して手本を示し繰り返す

など共通する内容がのってます。


個別学習は教員のスキルが試され、誤魔化しがききません。


教員になりたての方でも教材があって、本をそのまま実践すればよいので、私はよいと思っています。教材を作るのがハードルですが・・・。




2022年9月4日日曜日

走るこぐまのトンピーをmabee で操作


ヤマダ電機で投げ売りしていた走るトンピーの玩具。

机の端に行くと方向転換して落ちることはありません。

mabeeで動かしてみました。

子ども達も楽しく操作していました。