2012年9月16日日曜日
支援者向け「トーキングエイド for iPad 講習会」に参加
昨日、東京都障害者IT地域支援センターで行われた「トーキングエイド for iPad 講習会」に参加してきました。
8月下旬からこの場所に来るのが3回目です。
募集が7名ですぐ定員に達してしまったようです。
参加者には特別支援学校の教員が私以外にもいました。
講師はユープラス社長のO様でした。
ユープラスってうちの学区域内の立石にあるんですね。
トーキングエイドfor iPadは前から聞いていたのですが、テキスト版、シンボル版、タイマー版の使い方を懇切丁寧に教えていただきました。
トーキングエイドがiPadに入ったことが、どれほど画期的なことか。またワイヤレスボックスでスキャンスイッチ操作ができるようになったことで、手が使えない人にも使いこなせるようになったことがとてもすごいことだと思いました。
また意思伝達装置として認められるには、まだ壁があるようですが、今後そちらのほうにも可能性が広がるとよいと思います。
講師の話でiPadの導入は西、特に九州の佐賀、大分がすごく広まっているのに、関東はまだまだという話がありました。
魔法のプロジェクトでだいぶん東京でも認識が広まっているとは思いますが、本校の周辺地域の知的特別支援校や特別支援級ではまだ、導入もされてないし、関心も低いようです。
ウチの学校が頑張らねばと思います。
8月下旬からこの場所に来るのが3回目です。
募集が7名ですぐ定員に達してしまったようです。
参加者には特別支援学校の教員が私以外にもいました。
講師はユープラス社長のO様でした。
ユープラスってうちの学区域内の立石にあるんですね。
トーキングエイドfor iPadは前から聞いていたのですが、テキスト版、シンボル版、タイマー版の使い方を懇切丁寧に教えていただきました。
トーキングエイドがiPadに入ったことが、どれほど画期的なことか。またワイヤレスボックスでスキャンスイッチ操作ができるようになったことで、手が使えない人にも使いこなせるようになったことがとてもすごいことだと思いました。
また意思伝達装置として認められるには、まだ壁があるようですが、今後そちらのほうにも可能性が広がるとよいと思います。
講師の話でiPadの導入は西、特に九州の佐賀、大分がすごく広まっているのに、関東はまだまだという話がありました。
魔法のプロジェクトでだいぶん東京でも認識が広まっているとは思いますが、本校の周辺地域の知的特別支援校や特別支援級ではまだ、導入もされてないし、関心も低いようです。
ウチの学校が頑張らねばと思います。
2012年9月14日金曜日
Tobii P10で訪問授業
昨日はTboii P10を持って訪問授業に行かせていただきました。
重いのでタクシーで運びました。
生徒さんは仰向けにベッドに寝た状態だったので、視線をとらえるのが、なかなか難しかったのですが、最終的には生徒さんもコツが分かったようです。
動物が鳴くアプリケーションを主にやりました。 最初は見る対象が大きい方がやりやすいですね。
保護者の方から卒後の施設でもこういったICT機器が活用されてほしいとのお話がありました。
学校がセンターになって地域に情報を発信していくことが大事だなと思いました。
生徒さんは仰向けにベッドに寝た状態だったので、視線をとらえるのが、なかなか難しかったのですが、最終的には生徒さんもコツが分かったようです。
動物が鳴くアプリケーションを主にやりました。 最初は見る対象が大きい方がやりやすいですね。
保護者の方から卒後の施設でもこういったICT機器が活用されてほしいとのお話がありました。
学校がセンターになって地域に情報を発信していくことが大事だなと思いました。
2012年9月11日火曜日
2012年9月10日月曜日
2012年9月9日日曜日
2012年9月8日土曜日
特別支援教育充実のためのキャリア教育ケースブック 事例から学ぶキャリア教育の考え方
特別支援教育充実のためのキャリア教育ケースブック事例から学ぶキャリア教育の考え方
今回の赤本は前回の青本「キャリア教育ガイドブック 」より実践事例が多いです。
また肢体不自由校における取組内容の掲載が大幅に増えたことも特筆すべきです。
進路関係の授業にすぐ役立つ内容が多いと感じました
小学部の取り組みでは八王子東の大学見学。島根県松江清心養護の「夢や希望」を大事にした体験学習。 福井養護の身近な働く人、近所地域資源を生かした学習。等肢体不自由校での実践のオンパレード。しかし、これは準ずる課程や知的代替など、まあやろうと思えば取り組みやすい内容だと思います。
。ただ重度重複障害のキャリア教育についても今後取り上げていただきたいとういうか研究の深化を期待したいです。第5章の「今後の特別支援教育の充実に向けて」今後のキャリア教育への課題が提示されています。重度・重複障害、病気の子どもたちにおけるキャリア教育の可能性、墨東での取組なんかは今後の展望が提示されてます。
このへんを本腰入れて取組のは本当に大変だなあと思います。
ほかにもあきるの高等部の自立生活に向けての授業が面白いと思いました。うちの学校でもやってみたいです。
保護者にライフキャリアの虹を書いてもらう保護者向けの進路学習なってのも載ってました。
教員にキャリア教育を分かってもらうのも大変なのに、保護者に分かってもらうのは、もっと噛み砕いて分かりやすくしないとなあと思います。
この本はすぐに使える実践事例が多いのでとにかくよい本だと個人的には思います。
今回の赤本は前回の青本「キャリア教育ガイドブック 」より実践事例が多いです。
また肢体不自由校における取組内容の掲載が大幅に増えたことも特筆すべきです。
進路関係の授業にすぐ役立つ内容が多いと感じました
小学部の取り組みでは八王子東の大学見学。島根県松江清心養護の「夢や希望」を大事にした体験学習。 福井養護の身近な働く人、近所地域資源を生かした学習。等肢体不自由校での実践のオンパレード。しかし、これは準ずる課程や知的代替など、まあやろうと思えば取り組みやすい内容だと思います。
。ただ重度重複障害のキャリア教育についても今後取り上げていただきたいとういうか研究の深化を期待したいです。第5章の「今後の特別支援教育の充実に向けて」今後のキャリア教育への課題が提示されています。重度・重複障害、病気の子どもたちにおけるキャリア教育の可能性、墨東での取組なんかは今後の展望が提示されてます。
このへんを本腰入れて取組のは本当に大変だなあと思います。
ほかにもあきるの高等部の自立生活に向けての授業が面白いと思いました。うちの学校でもやってみたいです。
保護者にライフキャリアの虹を書いてもらう保護者向けの進路学習なってのも載ってました。
教員にキャリア教育を分かってもらうのも大変なのに、保護者に分かってもらうのは、もっと噛み砕いて分かりやすくしないとなあと思います。
この本はすぐに使える実践事例が多いのでとにかくよい本だと個人的には思います。
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