2022年7月22日金曜日

生活単元学習 こどもスイッチ製作講座 その2


 先週はゲーム用プッシュスイッチをミニタッパーにはめて、色を塗る活動をしましたが、今回はいよいよ、はんだづけに挑戦です。

さすがに、自分ではんだごてを持たせるのは危険なので、はんだごてにウゴきんぐとスイッチをつなぎました。

通電するとランプがつくはんだごてなので、スイッチを押し、通電している間は視覚的に分かります。

実際は教員がはんだづけしているのですが、子ども達はスイッチを押し、一緒にはんだづけする気分を味わうことができていました。


2022年7月18日月曜日

両端にスイッチがつく、振動するスライドスイッチ

教材作製アドバイザーさんに作っていただいた教材です。

左右にスイッチが付いており、それぞれの方向のオモチャが動き、更に持ち手の黒い部分が振動します。

個別学習で使っていますが、目を使わずに手の操作をしてしまいがちな子にとっては、良い教材だなと感じます。


 

2022年7月17日日曜日

ぽっしゅんのシンボルNo.5を使って、絵合わせ教材を作成


 コミュニケーションや視覚支援ではDropsを使うことが多いのですが、教材として使う場合はある程度リアルなシンボルの方が作りやすいと感じています。


絵合わせ教材は、教材の特性上、正方形のシンボルのままだと使えないので、縦か横に引き伸ばしますが、ぽっしゅんのシンボルNo.5だと自然にそれができます。

ダイソーにも似た教材が売っていますが、やはりシンボルを使い、木材を使った教材の方が操作がしやすいし、学習効果が上がると感じます。

ちなみにこちらの教材はこの書籍に作り方と指導方法が掲載されています。

2022年7月16日土曜日

生活単元学習 こどもスイッチ製作講座

生活単元学習で、スイッチ制作講座をやりました。

小学部の自立活動主の子どもたちにとっては、なかなか入ることのない木工室で行いました。

ボール盤でミニタッパーに穴を開けると、身を乗り出して、見ている子もいました。

ゲーム用プッシュスイッチをミニタッパーの穴にパッチンとスイッチをはめ込むのは、子どもたちも自分でできるので、楽しかったようです。(大人も結構快感。)

スイッチにペンで色を塗ってもらいました。

 

2022年7月2日土曜日

Drop Newsをなんでもワイヤレスでスイッチ操作


朝の会でDropNewsを子どもたちに紹介しています。


タップがうまくできない子のためになんでもワイヤレスを使ってスイッチ操作してもらっています。


本校のICTの外部専門員の方も他の先生方に DropNewsを紹介してくださっているので、使う方が広がってきています。






 

2022年6月25日土曜日

犬 前半分 と 後ろ半分

 こちらに掲載されている二分割絵合わせのシンボルを作成しました。












2022年6月24日金曜日

りんご(葉っぱつき) とりんご(葉っぱなし)

 こちらの書籍に掲載されていた弁別絵カードのシンボルを作成してみました。





2022年6月23日木曜日

moroQ 特別支援教育 教材・資料 HP復活

moroQ 特別支援教育 教材・資料 のHPが復活しました。

子どもの学費がかかり、サイトの料金を支払ってなかったので閲覧不能となっておりましたが、何とか復活しました。

また少しずつUPしていきたいと思います。




2021年9月2日木曜日

マインドマップ作成アプリ mindmeister

10年以上前からマインドマップを作るのにmindmanagerを使っていたのですが、昨年あたりからmindmeisterを使うようになりました。


使い勝手はmindmanagerの方がとてもよいのですが、難点は他の端末に同期しにくいということでした。 


mindmeisterはサブスク制で、保存しなくても、スマホ、タブレット、PCに同期して、どの端末で開いても同じマインドマップを見たり、編集できたりします。

これがとても便利で重宝しています。

2021年9月1日水曜日

新型コロナ感染症対策におけるMicrosoftTeamsの活用


 昨年度から、勤務校ではMicrosoftTeamsが導入されています。

コロナが広がりを見せる度に授業参観、保護者会、個別面談などで親の来校が難しくなり、リモート対応することが多くなりました。


また、長期に登校できていない児童生徒にもリモート授業を行っています。


そこで、リモート対応のときにMicrosoftTeamsを使うことが多くなっています。


今まではwifiが使える教室が限られ、使う場合にかなり制限がありましたが、GIGGA構想で、勤務校では全教室にwifiが完備されることになりました。


これからは、かなり使いやすくなります。


今後、行われる学習発表会では発表をLive配信する計画が進んでいます。楽曲を使う場合は著作権なども考慮していく必要があり、勉強しておかないといけません。


コロナはとんでもない悪影響を教育界に及ぼしていますが、教育のICT化においては急加速度で、進んでいかざるをえない状況です。