2023年1月29日日曜日

アプリふみきり3DをiPadタッチャーで操作



 アプリふみきり3DをiPadタッチャーで操作しました。タッチ操作するとスタートのアイコンが消えるので、重複タップしても、正常に電車が動きます。

無料アプリですが、広告は出ず、踏切の音や電車の通過もわかりやすく、楽しく操作できます。

2023年1月9日月曜日

教材作成時間とライフワークとの兼ね合い

 最近、教材作成のたために残業するのは、なるべくしないようにしています。体力的なことと、家庭のことにも時間を割く必要がでてきたためです。

またそれ以上にブルシットジョブ的な仕事(校務でどんどん増加の一方)に追われることが多く、それを消化しなければなりません。

立体教材を作るのには時間がかかりますし、それを必要とする実態の子も多いのですが、いままで作ってきた教材を改良したり、流用したりしていて、デジタル化で補えるところは補っています。

教材を作る時間も大事ですが、休息をしっかりとったほうが仕事がはかどるような気がします。

迂闊に教材づくりにのめりこめない昨今となりましたが、今の若い方たちは、その辺のバランスがうまいような気がします。

2023年1月8日日曜日

個別学習の教材の変遷


4月に担当した児童が、文字学習まで進んだ経緯のスライドです。

最初は簡単な絵カードのマッチングができる状態でしたが、スモールステップで教材を使って文字学習までできるようになりました。















 

2023年1月7日土曜日

振動スライドスイッチの修理

 年明けの出勤で、若手の教員が自作していた振動スライドスイッチに不具合があるということで、修理しました。

配線は間違ってなく、半田づけも問題なし。

一時間程、格闘して、やっとリレーがおかしいというのが分かり、新しいものと交換して、不具合が治りました。

久々に半田ごてを使い、じっくりと教材に取り組むのもよいなと思いました。





2022年10月2日日曜日

書籍「成功する練習の法則」と宮城式学習指導法


 「成功する練習の法則」という書籍があります。


成功するための練習の方法が具体的にのっていて好きな本です。


教育書ではノウハウ本とか理論書とか、実践事例のような本が多く、再現性に欠けるようなのが多く感じます。


宮城式の本は具体的すぎる学習指導方法の手本がのっており、教材があればですが、すぐ再現できます。


「成功する練習の法則」の中に、「・スキルに名前をつけて共有する」という内容があります。

宮城式の本では「で・き・た」「みてるね」「こっちとこっちは お・な・じ」など特徴的な言葉を使います。(言ってるほうは正直、恥ずかしいです・・・。もう慣れたけど)

「・スキルに名前をつけて共有する」というのに通じると思います。

これを毛嫌いする教員(特にベテラン)が多いですが、スキルに名前をつけて共有するということで、教員の頭にこびりつき、いざというときに使いやすいです。


その外にも

・手本をそのまま真似させる。

・分解して手本を示し繰り返す

など共通する内容がのってます。


個別学習は教員のスキルが試され、誤魔化しがききません。


教員になりたての方でも教材があって、本をそのまま実践すればよいので、私はよいと思っています。教材を作るのがハードルですが・・・。




2022年9月4日日曜日

走るこぐまのトンピーをmabee で操作


ヤマダ電機で投げ売りしていた走るトンピーの玩具。

机の端に行くと方向転換して落ちることはありません。

mabeeで動かしてみました。

子ども達も楽しく操作していました。

 

2022年7月22日金曜日

生活単元学習 こどもスイッチ製作講座 その2


 先週はゲーム用プッシュスイッチをミニタッパーにはめて、色を塗る活動をしましたが、今回はいよいよ、はんだづけに挑戦です。

さすがに、自分ではんだごてを持たせるのは危険なので、はんだごてにウゴきんぐとスイッチをつなぎました。

通電するとランプがつくはんだごてなので、スイッチを押し、通電している間は視覚的に分かります。

実際は教員がはんだづけしているのですが、子ども達はスイッチを押し、一緒にはんだづけする気分を味わうことができていました。


2022年7月18日月曜日

両端にスイッチがつく、振動するスライドスイッチ

教材作製アドバイザーさんに作っていただいた教材です。

左右にスイッチが付いており、それぞれの方向のオモチャが動き、更に持ち手の黒い部分が振動します。

個別学習で使っていますが、目を使わずに手の操作をしてしまいがちな子にとっては、良い教材だなと感じます。


 

2022年7月17日日曜日

ぽっしゅんのシンボルNo.5を使って、絵合わせ教材を作成


 コミュニケーションや視覚支援ではDropsを使うことが多いのですが、教材として使う場合はある程度リアルなシンボルの方が作りやすいと感じています。


絵合わせ教材は、教材の特性上、正方形のシンボルのままだと使えないので、縦か横に引き伸ばしますが、ぽっしゅんのシンボルNo.5だと自然にそれができます。

ダイソーにも似た教材が売っていますが、やはりシンボルを使い、木材を使った教材の方が操作がしやすいし、学習効果が上がると感じます。

ちなみにこちらの教材はこの書籍に作り方と指導方法が掲載されています。

2022年7月16日土曜日

生活単元学習 こどもスイッチ製作講座

生活単元学習で、スイッチ制作講座をやりました。

小学部の自立活動主の子どもたちにとっては、なかなか入ることのない木工室で行いました。

ボール盤でミニタッパーに穴を開けると、身を乗り出して、見ている子もいました。

ゲーム用プッシュスイッチをミニタッパーの穴にパッチンとスイッチをはめ込むのは、子どもたちも自分でできるので、楽しかったようです。(大人も結構快感。)

スイッチにペンで色を塗ってもらいました。