ラベル スイッチ教材 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル スイッチ教材 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年11月25日土曜日

おいも型 振動するひもスイッチ

国語・算数「さつまのおいも」で使うスイッチです。

おいもの中に振動モーターが入っています。

物をなかなか掴もうとしないお子さんも、振動は大好きなので、思わず掴みます。

ひもスイッチになっているので、掴みながら引っ張ると、連動した改造マウスを通じてパワーポイントの画面が切り替わる仕組みになっています。





2017年11月23日木曜日

スイッチを使って、因果関係の学習より、高いレベルの学習をする場合どういったものを使えばよいか?

全肢研のポスター発表のテーマは、これでした。

スイッチ教材や、タブレットを使って、因果関係の学習をするのは、とても効果があります。

しかしその次の段階を考えると、スイッチスキャンでPC画面で選択するにしても、タブレットのアプリで学習するにしても平面、2次元の教材では難しいものがあります。

では、その隙間を埋めるスイッチ教材やICT教材には、どんなものがあるのか、というのが発表内容でした。

タブレットやPC教材は平面なので、2次元を理解できてない段階の子には、因果関係以上レベルのことを、学ぶのは難しいのかな、と思います。

2017年7月2日日曜日

天井からのコンセントは便利

新しい学校の木工室にある、このコンセントは半田ごてを使うのにとても便利です。

コードが絡みません。


2017年7月1日土曜日

ピンポンチャイムにミニジャックをとりつける

個別学習用の教材に接続するために、ピンポンチャイムにミニジャックを取り付けました。

教材をやり終えたフィードバックとしては聴覚だけに働きかけるこのピンポンチャイムがとてもよいと思います。

電子音でなくソレノイドで直接金属を叩く音なので耳にも心地よいです。

2017年3月21日火曜日

敷居テープを使った型はめスイッチ

形の弁別学習に使う教材です。 

○の形をはめ板のいれるとき、いれやすいように上下に枠をつけ、敷居テープですべりやすくしています。 

はめ板の○の下にはゲーム用プッシュスイッチ(4cm径)を入れてあります。 

手が不器用な子でもいれやすく、電動オモチャを接続することで、行動のフィードバックが強化されます。

2017年3月2日木曜日

型はめスイッチをはめると、ミラーボールと音楽が同時に作動する

型はめスイッチをはめると、ミラーボールと音楽が同時に作動するようにしてみました。

国算「どうぞのいす」の授業のときに椅子の上にミラーボールの装置を置き、動物役の子どもが型をはめる場面で使いました。

みんな興味を持ってやっていました。

大小の違いが分かる子には選択させてはめてもらいます。

それが難しい子は一つの穴に同じ大きさの○の形をはめてもらいます。

自分ひとりではめるのが難しい子は教員の援助を受けながらはめます。

2017年3月1日水曜日

ミラーボールと音楽が同時に作動する装置

ミラーボールと20秒VOCAを仙台高専のラッチ&タイマーでつなぎ、外部スイッチを押すと音楽が流れ、ミラーボールが光り、音楽が終わるとミラーボールも止まるように設定。

仕組みはよく分かりませんが、仙台高専のラッチ&タイマーの中の1、2、3のスイッチを写真のように切り替えると可能になります。




ミラーボールをON OFFにするリモコンにスイッチジャックを取り付ける

ミラーボールをON OFFにするリモコンにスイッチジャックを取り付けました。

マジカルのイベントで販売されていたものを改造してみました。

リモコンはねじなしで外せるので改造も簡単でした。

100V電源を使ったミラーボールなので、かなり強い光になりますが、明るい部屋で使用しても視覚に制限がある子でもよく気づけます。



2017年2月26日日曜日

大小の弁別スイッチ教材


大小の弁別をするための型はめ教材です。

直径3cmのゲーム用スイッチを使用しています。

ジャックに動かしたい電動オモチャをつなげれば、フィードバックを強化できます。

タブレットのアプリや紙でこのような教材があるかもしれませんが、
木材のように実際触れて実感のある教材の方が分かるお子さんが
肢体不自由校には多いです。

MK-107Cを使った20秒再生VOCA

マイコンキットドットコムのMK-107Cという20秒録音再生できるボイスレコーダーでVOCAを作製しました。

箱はダイソーのバルサ材のような軽い木材でできた物を使用。

MK-107Cのよい点は、10秒ボイスレコーダーーより音が大きくて、音質もよいことです。

悪い点は回路が一回押すと再生し、再生途中でももう一回押すと音声がOFFになっていまうことです。(オルタネート式?)

10秒ボイスレコーダーだと再生途中でスイッチを押しても音声がOFFにはなりません。

子どもによっては、スイッチを何度も押す場合があり、10秒ボイスレコーダーだと問題なく再生されますが、MK-107Cの場合だと何回も押すと(偶数回)だとOFFになり再生されません。また再生途中に押してしまうと音声が途切れてしまいます。

スイッチは1回だけ押すんだよということを学習するのには良いかもしれませんが・・・




2016年12月4日日曜日

スイッチと動かすオモチャの距離


スイッチと動かす玩具の距離はけっこう重要です。

 障害が重く目と手の協応が難しい子ほど、スイッチと動かす玩具が離れていると、スイッチを押せても、何が起こっているのかが分かりづらいことになります。

その場合、スイッチと玩具の距離が短い方が認知しやすく、極端にいえばスイッチを押す部分が動くような教材が一番かなと思います。

そういうことを考慮に入れ、スイッチと動く玩具の距離を自由に変えられるような教材を夏に作ってみました。

0cm~35cmまでスイッチと玩具の距離を変えられます。

徐々にスイッチと玩具の距離を離していき、離してもスイッチの因果関係が分かるようにと考えました。

 学校の教材展に出品してみて、それほど反響はありませんでしたが、自分としてはなかなかなオリジナル教材だと自負してます。

2016年11月29日火曜日

Bluetoothキーボードの改造

ある方に頼まれてミニブルートゥースキーボードにミニジャックを半田付けしました。

iPadをスイッチ操作するためのものです。

キーボードの半田付けする部分は入り組んでいるので彫刻刀で入り組んでいるところを削っておくと半田付けしやすいです。



2016年11月28日月曜日

ワンキーマウス用の小型スイッチ作製

うちの学校を卒業し東京コロニーのIT技術者在宅養成講座終了後、在宅就労した卒業生から、「ワンキーマウス用に使っているピルケーススイッチが大きいので、もう少し小さいのがないか」との相談を受けました。

セリアで売ってた四連のピルケースを1個に切断して作製。

オムロンのこのマイクロスイッチは軽い力で入力でき、しかもカチッという音と感触がダイレクトにしてパソコンを操作するような細かいスイッチ操作に有効だなと思いました。

完成品を届けると、とても使いやすいとのことで、よかったです。

敷居滑りテープを利用した型はめ教材


肢体不自由の子の場合は手の操作が難しい場合があるので、枠をつけ敷居滑りをつけ型はめしやすいようにしました。

スイッチもゲーム用プッシュスイッチを使用したら引っかかりもなくなりました。

ただゲーム用プッシュスイッチの色が目立ち型はめをせずに直接スイッチを押してしまう子もいるので、スイッチの上に丸い画用紙を貼って見えなくしました。

2016年11月27日日曜日

型はめ教材と打楽器装置


5月ごろ作った教材です。 型をはめると打楽器装置が動く仕組みです。

単に型はめするよりも、はめてオモチャが動くという動機付けや因果関係の理解につなげることをねらいとした教材です。

マイクロスイッチの上の部分が引っかかるのが少し難点でした。  

2016年10月21日金曜日

ボールを落として作動させるスイッチ

ボールを落としたら作動するスイッチを作製。

PCのパワポスライドショーに連動させるつもりですが、ボールが中で跳ねると何度もスイッチが押されるので、仙台高専のラッチ&タイマーが必要になります。

中のスイッチはゲーム用プッシュスイッチ直径4cmを使用。
























2016年9月19日月曜日

グニャリとしなる棒スイッチ

手の不自由な子にとても有用な棒スイッチはちょっとした力でどの方向に動かしても反応する優れたものです。

しかし手の操作性にあまり問題のない子が使うとフレキシブルスイッチのバネの部分とサンテック丸棒の柔らかさもあってダイレクトな操作感が薄れるような気がします。

そういいう子には丸棒の部分を固い素材に変えた方がよいかなと最近思います。

マジカルトイボックスの本で頬で操作するのに卵型の発泡スチロールを使う例が掲載されていましたが、これだと手で触ってもダイレクト感が伝わりやすいと思います。

2016年7月14日木曜日

光るオモチャの改造

中に空洞があるので、ボックス型ジャックを取り付けやすかったです。

2016年3月13日日曜日

鳥のオモチャの改造

ある方から子どもが気にいているオモチャにスイッチをつなげられるようにしてほしいと依頼を受けました。

最近流行っている北欧雑貨屋で購入したそうです。
(一般的なこういうオモチャに比べると安価だったそうです。)

最近、こういうオモチャは入手困難なのですが、このオモチャは動きもよいし、音も柔らかでよいと思いました。


(音がけたたましいと嫌がるお子さんもいますし、連続して遊ぶ場合はうるさくない方が回りに迷惑がかかりません。)

改造はマイクロスイッチに直接半田付けしようと思ったのですが、ケースに入っていて取り出すのが困難そうなので、途中のケーブルを切ってそこにスイッチジャックのケーブルをつなぎました。

つないだ同線の部分はショートしないように熱収縮チューブでコーティングしました。



















































2016年1月1日金曜日

カプチーノミキサーの打楽器装置


キースムーンのような打楽器の連打が楽しめます。 ドリルで穴を開ける必要がないので、結構簡単に作製できます。