10月から12月にかけて中学部3年生が、学校を離れた施設で体験実習を行います。
中学部3年19名の生徒が、9つの施設に分かれて行きます。
来週はそのための事前学習があるので、パワポ教材を製作中。
肢体不自由のお子さん達なので、作業的なことが難しい場合が多く、施設によっては造形活動や音楽的活動、郊外散歩などをする場合もあるようです。
我が校のように、中学部で実習を行うところは都内でも珍しいようです。
保護者にとっては高等部ではじめて実習現場を知るより、中学部のときに施設の現実を知ってもらうことはメリットが大きいみたいです。
意識のある保護者は早くから調べておられますが、そうでない方は、いざ卒業というときに大変な思いをされる場合があるようです。
早い時期に卒後のことを知るということは生徒にもメリットは大きいと思われます。
イラストはbo-symbolを使用。
実習関係に使えるシンボルが多いのがありがたいです。
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1 日前