5月12日都肢研のアセスティブ・テクノロジー部会があり、久しぶりに前任校へ。
研修も楽しみであったのですが、気がかりだったのが、スクールバスがどうなったのかということ。
昨年3月まで、前任校のスクールバス主任をやっており、丁度E学園が新設と同時に、広大な学区域が分割されバスのコース、台数とも大幅に変更される時期で、その仕事に忙殺されていました。
この4月に新宿、杉並方面を通るコースがなくなり、バスも大幅に変わると予想してました。
そして前任校にたどりつき、なつかしいバスコースの掲示板を見ると、新しい名前のバスが。
ろっぽんぎコースなんていうバスの名も!
研修が終わって前任校のバス担当の先生に状況を聞くと、長時間乗車だったコースも時間がだいぶ短縮されたようでよかったです。
4年前にバスが13台から14台に増えたとき、自分が急遽板を継ぎ足して作った痕跡も残されていました。(現在は12台だそうです。)
前任校は5年間いましたが、ずっとスクールバス分掌をやっていました。
大都会で渋滞も多く、リフトの故障や接触事故などがあると現場に急行したり、保護者や近隣の方からのさまざまな苦情に対処したりしたことが頭をよぎります。
スクールバス主任時代はバス位置情報システム(バスラポ)を立ち上げ、様々な設定に忙殺され、バスのことが心配で朝は5時台に家を出て、6時台には出勤してました。バスの仕事が校務の8割以上を占めていたため、正直、主任時代は授業の準備も満足にいきませんでした。
周りからあまり陽のあたらないスクールバスの仕事でしたが、様々なスキル(PC操作や事務的作業の進め方等)が身についたようで、今の自分に生きているようです。
スクールバスが10数台とは、東京はすごいなあ! その分掌にかかわってのご苦労、すごいと思いました。 by田舎の高知の肢体不自由学校教員imochan
返信削除真由美先生コメントありがとうございます。私も同じ四国の愛媛から上京した者です。元来田舎者なので、まさかこんな都会のど真ん中で働くことになるとは昔は想像していませんでした。バスの試乗をすると、六本木ヒルズや渋谷、原宿などを通り、まるで東京見物をしているようでした。
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