安全管理のため、しばらく親も同伴してほしいとの園の要請で、カミさんがつきそっています。
しかし、先週、ボール遊び中、カミさんが右手の指を骨折。
母親が園まで連れて行くことができない状態に。
今週、月曜は我が勤務校が開校記念日ということで、生徒が登校しないため、年休をいただき、私が幼稚園に付き添うことにしました。
カミさんの話によると、登園して靴を上履きに履き替えるところで、必ずパニックを起こすということで、履き替えるための手順小スケを写真入りで作成していたのですが、見せる前にパニック。
作戦はしょっぱなから粉砕されました。
パニクったら、指示が通らないので、しばらく、ほっとき、落ち着いたら、自分から鞄や手提げ袋類を所定の場所へ。
そのあと、靴も靴箱へしまっていました。
先週、面談で教室に入っていたのですが、教室の様子についてはあまり、気に留めていませんでした。
しかし、今日、じっくり教室の配置を見ると、視覚支援の嵐!
まるで、特別支援学校か、療育機関のようでした。
視覚支援が大事だという話をしようとする前に既に担任の先生が当たり前のように実践なさっていました!
教室の配置もすっきり。
またこの担任の先生は園児への接し方が素晴らしい。
特別支援学校でほとんど過ごしてきた私は健常児の中で特別支援の必要なお子さんを教育してきた経験はほとんど、ありません。
今回は短時間でしたが、とても勉強になりました。
担任の先生の素晴らしさはまた報告します。
積木の種類を視覚支援 |
ままごとセットを視覚支援 |
エプロン、衣類等を視覚支援 |
工作用材料の種類を視覚支援 (いつでも工作しやすいようになっている。) |
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