2017年11月29日水曜日

ロッキングボール


ローリングシーソーと使い方は同じです。

中に入ってグルグル回るのに使います。

2017年11月27日月曜日

moroシンボル400超え

moroシンボルの全シンボルが401となりました。

また、ぼちぼち増やしてまいりたいと思います。

こちらから一括ダウンロードできます。

ご活用ください。

バルーンでトランポリンをとぶ(女子と女性教員)

一見、危険な飛び方に見えますが、そうでもありません。

特に一人でピョンピョン飛びすぎる子には逆に、抑制効果があります。

オーシャンスイング

感覚統合シリーズが続きます。

2017年11月26日日曜日

ポニースイングに乗る(女子と女性教員)

ID:iw16tf

学習の前に感覚統合的な活動をやっておくと、子どもはとても集中して学習に取り組みます。

活動によって文字通り、いろいろな感覚が統合されるからです。

このようなスイング運動は前庭覚と固有覚を刺激することができます。

障害の重いお子さんは特に、このような活動が重要で、自己刺激行動から意識を外界に向けさせるのに効果があります。

感覚入力水準期の子のスイッチ教材

感覚入力水準(感覚と運動の高次化理論)の段階にいると思われる子は、目で見て外界を判断することが難しく、前庭覚、固有覚、触覚が優位です。

視力がないわけではありませんが、前庭覚、固有覚、触覚が優位なため、自己刺激行動(首を振る。ロッキング。頭を叩く等)をとっていることが多く、自分の身体が教材になってしまっています。

このようなお子さんの課題としては「(目は使わずとも)自分の動きと感覚刺激の因果関係が理解できること」があげられます。自己刺激行動だけの世界から脱し、少しずつ外界の楽しさを感じさせることが大事になります。

その段階の子のスイッチ教材としてはスイッチと動く部分が一体化し、振動するような物が一番有効です。

スイッチで動く物はあまり複雑な刺激(例えば、光と音と動きが複合されているような物)よりも単一の刺激(音だけ、振動だけ等)が分かりやすくなります。

スイッチと動く部分が一体化している教材は作るのに少し時間がかかりますが、コードの線が外に長く出てないので、接続したりせず、すぐ使えることと、壊れにくいという利点があります。

この教材は、円筒型の棒をスライドさせると横のマイクロスイッチにあたり振動するものです。

玩具やタブレットを渡しても、一人でなかなか遊べない子が2,30分ずっと一人でカチカチ動かして遊び続けています。

振動というフィードバックを、他人からでなく、自分の動作で起こすことができる教材として、やはりスイッチ教材はとてもすごいなと思います。

ポニースイングに乗る(女子)


2017年11月25日土曜日

おいも型 振動するひもスイッチ

国語・算数「さつまのおいも」で使うスイッチです。

おいもの中に振動モーターが入っています。

物をなかなか掴もうとしないお子さんも、振動は大好きなので、思わず掴みます。

ひもスイッチになっているので、掴みながら引っ張ると、連動した改造マウスを通じてパワーポイントの画面が切り替わる仕組みになっています。





ポニースイングに乗る(男子)


ポニースイング

感覚統合に使う王道の遊具。

大人が乗っても気持ちがよいです。

2017年11月23日木曜日

国語・算数「さつまのおいも」パワポスライド

自立活動を主とする教育課程、国語・算数「さつまのおいも」で読み聞かせを行うときのスライドを作製。

背景を黒にし、登場キャラクターを少なくし、目立たせるため、キャラはflashで描きシンボル化。アニメーション機能で動きを入れています。

また話は「おいものくらし」「いもほり大会」「やきいもパーティー」違った場面が3つあるのですが、展開が違いすぎるので、今の単元では「いもほり大会」のところで終わりにしています。

パワポの中に「さつまのおいも」の劇ミュージカル用CDからBGMを挿入。

歌入りの読み聞かせにしています。

これを見たあと「おいものくらし」の5場面を子どもたちに選んでもらって、再現遊びをします。

スイッチを使って、因果関係の学習より、高いレベルの学習をする場合どういったものを使えばよいか?

全肢研のポスター発表のテーマは、これでした。

スイッチ教材や、タブレットを使って、因果関係の学習をするのは、とても効果があります。

しかしその次の段階を考えると、スイッチスキャンでPC画面で選択するにしても、タブレットのアプリで学習するにしても平面、2次元の教材では難しいものがあります。

では、その隙間を埋めるスイッチ教材やICT教材には、どんなものがあるのか、というのが発表内容でした。

タブレットやPC教材は平面なので、2次元を理解できてない段階の子には、因果関係以上レベルのことを、学ぶのは難しいのかな、と思います。

2017年11月19日日曜日

パソコンをスイッチでスキャン操作(女子)

これも全肢研用に作ったシンボル。

象徴化水準(感覚と運動の高次化理論)、staageⅡ段階あたりの人でないとこの操作は難しいかな。の図

2017年11月18日土曜日

棒スイッチを押す(女子)

全肢研のポスター発表用に作成したシンボルです。