全肢研のポスター発表のテーマは、これでした。
スイッチ教材や、タブレットを使って、因果関係の学習をするのは、とても効果があります。
しかしその次の段階を考えると、スイッチスキャンでPC画面で選択するにしても、タブレットのアプリで学習するにしても平面、2次元の教材では難しいものがあります。
では、その隙間を埋めるスイッチ教材やICT教材には、どんなものがあるのか、というのが発表内容でした。
タブレットやPC教材は平面なので、2次元を理解できてない段階の子には、因果関係以上レベルのことを、学ぶのは難しいのかな、と思います。
2017年11月23日木曜日
2011年9月1日木曜日
ADOBE FLASH PRO CS5.5
試用版の期限が切れてしまったので、AMAZONで購入してしまいました。
教員版なので、安いのですが、証明証を送ってシリアルナンバーを 取得しないと使えません。
これでシンボルやアニメーションを作ることができます。
教員版なので、安いのですが、証明証を送ってシリアルナンバーを 取得しないと使えません。
これでシンボルやアニメーションを作ることができます。
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2011年8月25日木曜日
セガレのサイクロン号
セガレが最近はまっているのが仮面ライダー。
自分の補助付き自転車を勝手にサイクロン号に改造。
ダンボールをハサミで切り、ガムテープで貼り付け。
ライダーベルトも手作り。
今日はサイクロン号で散歩に付き合わされました。
通行人から注目の的でしたね。
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2011年7月27日水曜日
育成室からのプレゼント
本日、セガレの育成室の日で、迎えに行くと、夏祭りの景品のスナック菓子類に混じって、こんな教材が入っていました。
育成室の先生が作ったフェルトの果物をはらぺこあおむしの紐に通す教材。
なかなか素敵なプレゼントだと思いました。
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2011年7月2日土曜日
我が校のAAC AT研究会に助成が決定。

4月から始まった我が校の支援機器製作講座。
毎回、勤務時間外にも関わらず予想以上の参加者に来ていただいています。
部品代は参加者に頂いているのですが、失敗したりることもあるので、部品や用意するモノはいつも多めに買っています。
また100円ショップのモノやドンキのオモチャ等もいつなくなるか分からず、再入荷されないことが多いので、見たときに買っておく必要があります。
(関係ないですが、中古のビンテージレコードも見たときに借金してでも買え!という法則があります。)
そのため、最近は自分のこづかいが厳しい状況に。
申請していて2か月以上たっていた研究グループの助成金、あきらめていたのですが、先日、助成の決定通知が!
有効に使ってまいりたいと思います。
また研究成果もしっかり出していきたいと思います。
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2011年6月26日日曜日
肢体不自由特別支援校での通級指導(書写の授業)
午前の書写の実際の授業でも児童が同じ半紙に「虫」という文字を書いていました。
半紙は正方形で縦の横に十字の折り目をつけて目安をつけやすしていました。
また書くのは2枚までと決めらていて、1枚目でうまくいかなっかたことが、2回目で意識されうまく書けるということでした。
この写真は午後の講義で私が書いたものですが、実際1っ本目の線より2本目の線のほうがうまく書けました。
半紙は正方形で縦の横に十字の折り目をつけて目安をつけやすしていました。
また書くのは2枚までと決めらていて、1枚目でうまくいかなっかたことが、2回目で意識されうまく書けるということでした。
この写真は午後の講義で私が書いたものですが、実際1っ本目の線より2本目の線のほうがうまく書けました。
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2011年6月22日水曜日
英国のブログOneSwitch.org.ukにもろQの授業教材アイディア集と PowerPoint bo-yd's styleが紹介された!
名前が英国のオリジナルということで、60年代rockのオリジナル英国盤レコードをこよなく愛する私にとってはグッとくるネーミングです。
画像や動画がいつもあるので、英文でも大体内容が分かります。
スイッチやスィッチで動くおもちゃ、ゲーム、その他の支援機器を扱う漢字で「平等」という名のショップをやっておられるようです。
googleリーダーの登録が54とういうブログなので、世界の相当な数の方に閲覧されているブログだと思われます。
そのブログに私のブログが紹介されました。
非常に分かりやすい英文で、「東京の肢体不自由特別支援学校の教員、チープな素材で面白いAT教材をたくさん作っている。その項目は91ある。」などと紹介してくださっています。
またこのブログで特筆すべきは左上のListen Nowをクリックするとブログの文章を流暢な英語で音声が流れるところです。
そして2番目にPowerPoint bo-yd's styleということでbo-yaさんのスイカ割りパワーポイント教材が紹介されいます。
これも分かりやすい英文で a water-melonを a rolled-up newspaperでsplittingと紹介してくれています。
黒猫たたきゲームにも興味をもっておられるようです。

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2011年2月2日水曜日
SLIDE VOL.3 「コンサルな日々」の感想
SLIDE感想
原先生の「コンサルな日々」について
分かりやすい物語風な設定。
架空の登場人物の語りで話が進みます。
登場人物の 「重度重複の子どもへの発達検査に懐疑的な教員、三浦」と「 重度重複の子どもへの発達検査が有効とするチーム・シリウスの 藤井」との白熱の攻防が面白い。
重度重複学級のカヨさんのアセスメント方法をめぐり、意見の対立が始まります。
三浦の考えは
・ 重度の子に発達検査しても有用な情報は得られない
・検査の結果でなく日々の授業や関わりの方法がしりたいだけ
・これまでの教育方法とは異なる手法に戸惑いを感じている
東京都の特別支援学校では外部専門家(学校外施設の療育機関に属するOT.PT.ST.視覚.心理等の専門家)がアセスメントを行っていますが、三浦のような考えの教員は以前ほどではないですが、いるように思います。
チーム シリウスの藤井は
MEPA-�を用いての裏読で、子どものできないことに対する何らかのヒントを得ようとします。
藤井の考え方
・重度重複の肢体不自由のある子のコミュニケーション能力は肢体不自由があることで過小評価されてしまう。
・通過項目がとびとびになりやすい。
・コミュニケーションには他の領域より多くの前提になる能力(・人の声のする方を向く・声の認知・ 位置関係を知る・視覚・空間的な認知・ 向くという運動機能 ・人への関心等)が関与しており、項目ごとの通過状況を分析すれば強い力、弱い力を推測できる。
・心理検査は数字や結果だけでは意味をなさない
・ できたできないの発達検査の使い方は浅い
・どうコミュニケーションしていけばいいかという発達検査をしたかった
・行動観察、担任、保護者への聞き取りの重要性も分かっている。
最後に原先生の発達検査の裏読みについての解説があり、非常に分かりやすかったです。
「 数値が重要なのではない。なぜその数値になったのかが重要である。』という言葉は印象的でした。
重度重複の生徒を担当していて、知的特別支援学校にいたときと違い、肢体校ではずっと有効なアセスメント方法が分かりませんでした。
しかし、発達検査のようなフレームワークがあったほうが、個々の子どもに合わない部分があっても、叩き台として有効であると思います。
発達検査の裏読みという的を得た表現でわかりやすくしてくださり、ありがたかったです。
MAPAは全然勉強してないので、機会があったら学んでみたいです。
今年度の授業研究の実践をまとめるにあたり、この原先生の原稿がとても役に立ちました。感謝しております。
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信州特別支援教育カンファレンス
2011年1月28日金曜日
どっちもクリップでネブライザーを固定
最近はインフルエンザが流行り、空気も乾燥していて、喘鳴がちの生徒や痰がからみやすい生徒やが多くなります。
そんなときに活躍するのがネブライザー。
耳鼻科でもよく使用されますが、粘膜を加湿し、痰を柔らかくし、排痰しやすくなります。
今日、担当の生徒が給食中、喘鳴がで始めたので、ネブライザーを使用。
しかしネブライザーのホースの部分は柔らかく、うまく口や鼻の部分に当たるように固定するのは難儀です。
はたと思いついて、あまっているどっちもクリップで固定するとバッチリでした。
スイッチの固定だけでなく、こんな使い方もできるんだと思いました。
2011年1月19日水曜日
育成室でセガレの「個別の支援計画」あっさり作成

セガレは区立幼稚園と併用して先週から週1で区内の育成室に通うことに。
今日は活動後、職員さんとの面談があり、こっちから言わずとも、「早速支援計画を作りましょう」と言われ、「何かここでこうなってほしいという希望がありますか?」と聞かれ、「こうこうこうこうです。」と返事。
いつもは支援計画を作る側ですが、作ってもらう立場になったのは初めてで複雑な気分。
幼稚園ではたたき台をこちらで作って提出したものの、その後動きはなく。
こっちで作ってくれるならとりあえずそれでいいか。
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2010年12月28日火曜日
今年最後のジャムセッション

今日は仕事納めで、音楽室でBLUSEやらFUNKやらのジャムセッション。
最近使ってなかった私のUSA製テレキャスを"Smoke On The Waterで朝の会@先生"に使ってもらったら、パキパキしたすごい音がしました。
チョーキングするとさらに鋭い音が・・
ジャムがひととおり終わり、休憩してたら"Smoke On The Waterで朝の会@先生"がおもむろにテレキャスでイパネマの娘を弾き始めました。
ボサノバをエレキで弾くところがかっこよいと思いました。
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2010年12月26日日曜日
セガレ作成の”ばいよ(お)りん”

6月以降幼稚園を変更したり、いろいろな療育機関を訪れたりと大変だったセガレが、無事24日の終業式を迎えました。
最近セガレが作った”ばいよ(お)りん”弓まで作ってあります。
自分でつくった”たからばこ”に収納して持ち歩いています。
ひらがなは濁点のあるやつはまだですが、だいぶん書けるようになりました。
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2010年12月19日日曜日
高等部体験授業で”SMOKE ON THE WATER 名前呼び”
私は中3の担任なのですが、先週、生徒を2名聞き連れて高等部の某グループへ体験授業に参加してきました。
このグループも生徒は、授業中含めて、一日の大半を布団で過ごすのですが、中3生2名も布団を持ち込んだので、足の踏み場もない状態に。
中3生2名は最初、緊張していたものの、アットホームな雰囲気にだんだんなじんできました。
そして、このグループの名物、”SMOKE ON THE WATER で名前呼び”が始まりました。
残念ながらセミアコのギターがアンプにつながれず、音はアコギでしたが、ボンゴと鐘のような楽器のパーカッションが入り「お は よ う ○○く~ん ご き げ ん い か が~」と短調で歌われ、なかなかの雰囲気でした。
活動は中3の生徒たちがトナカイの帽子やサンタの帽子をかぶらせてもらい、歌に合わせて揺れ遊びをしました。
このグループも生徒は、授業中含めて、一日の大半を布団で過ごすのですが、中3生2名も布団を持ち込んだので、足の踏み場もない状態に。
中3生2名は最初、緊張していたものの、アットホームな雰囲気にだんだんなじんできました。
そして、このグループの名物、”SMOKE ON THE WATER で名前呼び”が始まりました。
残念ながらセミアコのギターがアンプにつながれず、音はアコギでしたが、ボンゴと鐘のような楽器のパーカッションが入り「お は よ う ○○く~ん ご き げ ん い か が~」と短調で歌われ、なかなかの雰囲気でした。
活動は中3の生徒たちがトナカイの帽子やサンタの帽子をかぶらせてもらい、歌に合わせて揺れ遊びをしました。
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2010年12月18日土曜日
2010年12月9日木曜日
Inkscapeでランブレッタのイラストを描画(その2)

タイヤ等の滑らかな曲線はベジェ曲線を使うとスムーズな線になりました。
こういうソフトは何度もやらないと、慣れていきませんね。
次は色をつけてみたいと思います。
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2010年12月4日土曜日
「個別の教育支援計画の活用」都教委のパンフレット


昨日、教職員に配布された都教委作製の「個別の教育支援計画の活用」パンフレット。
イラスト付きで分かりやすい。
このパンフでは幼稚園、保育園での作製にも触れられているので、次の幼稚園での面談で使えそう。
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2010年11月25日木曜日
グループだよりで「支援機器(AT,AAC)の紹介」

隔週で発行している保護者向けのグループだより。
いつもは授業や行事の様子を写真付で紹介するのですが、今回は趣を変えて、いつも授業で使用している支援機器を紹介することにしました。
あえて写真は使わず、bo-symbolとと自作moroしんぼるを使用。
支援機器は行事や授業参観で保護者には見てもらってますが、機器の名称や使用している意義について、詳しく知らせる機会はなかったなと思い、紹介してみました。
ちょっと難しかったかもしれないのですが、ATとAACについても言及。
参考にした文献はのは本年6月発刊の特別支援教育におけるATを活用したコミュニケーション支援

というかほとんどまるまる引用。
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2010年11月22日月曜日
幼稚園、家庭内で工作に熱中するセガレ
当初は園庭の遊具遊びに熱中してましたが、最近は教室内での工作に熱中しています。
自由時間は教室にこもって、例の工作材料棚から、材料を持ち出し、セロテープを使いまくってくっつけています。
上の写真は1週間で園で作ったものです。(鉄砲、ロボット、鳥など)
工作材料はすべて、園児の家庭から持ち寄られた空き箱類。
区立幼稚園ではあまり、既成の教材グッズなどは使わず、廃材などをリサイクルして工作等に使うことが多いようで、教材費等は前の園より数段安いです。
下は1,5m四方ぐらいの段ボールを使ってセガレがお店にしたもの。
ケーキ、服等が陳列されています。
園内ではみんなから変わったやつと思われているようですが、お製作だけはみんなから一目置かれているようです。
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2010年11月7日日曜日
セガレの幼稚園に付き添う (その3)
セガレの通いだした区立幼稚園は自然がいっぱい。
いろいろな木が生えていて、どんぐりが収穫されていました。
またカメやモルモットなど生き物もたくさん飼育されています。
こういった自然に触れる機会は幼児期にはとても大事だと思います。
(前の幼稚園は自然のものがあまりにも少なかった。)
オオカミと豚のパネルシアターのあと、そのごっこ遊びを皆やりに外へ出て行ったのですが、セガレはついていかず、教室の隅で工作を始めてしまいました。
しあkし担任の先生はそれを許してくれていました。
工作の棚には空き箱や紙切れなど、いつも工作しやすいようにセッティングされていました。
担任の対応ですごいなと思ったのは
・否定は極力しない
・即座にフォロー
・即座にほめる
・室内の視覚支援が充実
・余計なものは室内に置かない
・よく使うもの中央に配置(タオル類)
・考えに柔軟性がある
・セガレがおかしいことをしていて、まわりの子が「ダメだよ」というと、「ダメだよといわなくていいよ」「練習すればちゃんとでできるようになるよ」と違う言葉でフォローしてくれている。
また園の生活がセガレに合っているなと思えるのは
・遊びが中心
・子供の主体性を重んじる
・のびのび
・自然が豊富
・遊び場が広い
・活動の種類が少ない
・対人関係、生活習慣の重視
園の全体的な子供の様子は
・仲がよい
・思いやりがある
・セカセカしていない
・告げ口のようなことをする子はあまりいない
(前の幼稚園ではセガレがおかしいことすると周りの子がすぐ担任にいいつけにいっていた。)
とても雰囲気のよい幼稚園です。
しかし、カミさんの骨折があり、先週は月曜以外は登園できておらず、残念!
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