BIGMackは好子として使います。
そして
・スライドスイッチは「物掴んで動かし、始点と終点に気付く学習」
・丸の型はめスイッチは「手元を見て目的の穴に入れる学習」
・△の型はめスイッチは「形を見て方向を直して入れる学習」
などスイッチの種類によって、学習の目的を変化させることができます。
肢体不自由特別支援学校の教員です。 日々の授業のアイディア気づきなどを綴ってまいります。
iPadタッチャーなどを使い、 iPadをスイッチで操作するときに、押したままにしてしまう子が結構多いです。しかしそのままだとiPadが反応しません。その場合の対応として仙台高専のラッチ&タイマーを使ってます。
iPadタッチャーを販売している会社で、同じ機能のあるスイッチヘルパー・ワンショットを販売していたようですが、今は販売されてないようです。
iPadの設定だけで、そのようなことができるのかもしれませんが、私には分かりませんでした。
アプリ単体には、そのような機能がついている場合があります。
iOS Microsoft PowerPointのスライドショーで色の電車が通過する教材を作りました。
通過する電車が消えた後、色を覚えているかどうかの学習です。絵が視界から消えるので、単なるマッチングより難しいです。
はめ板のスイッチ教材を併用することで、触ることと、カチッとはまる感触、ピンポンチャイムのアナログ的なフィードバックのある楽しい教材になりました。
Dropsの電車のシンボルはイラストレーターで色を変換し、赤、黄、青、緑、黒、白の電車の絵カードを作成しました。
年明けの出勤で、若手の教員が自作していた振動スライドスイッチに不具合があるということで、修理しました。
配線は間違ってなく、半田づけも問題なし。
一時間程、格闘して、やっとリレーがおかしいというのが分かり、新しいものと交換して、不具合が治りました。
久々に半田ごてを使い、じっくりと教材に取り組むのもよいなと思いました。
振動する全方向スイッチです。 勤務校の教材作成アドバイザーさんに作っていただいたものです。