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2023年2月6日月曜日

ダイソー 貼ってもはがせるラベルシール




 はめ板を使う教材に、以前は印刷した紙をのりで貼っていましたが、そうするとはがしにくいので、板の数も限りがあり、違う紙をその上から貼り付けることがありました。


しかし重ねて紙を貼ると見た目も悪く、持つ感触も悪くなります。


そこで思いついたのが、ダイソーの、貼ってもはがせるシートです。


残念ながら、貼ってもはがせるシートは光沢がなく、印刷しても色がきれいでなかったので、光沢のある貼るシート(はがれない)をはがせるシートに張り付けるとうまくいきました。

これで貼ったり剥がしたりが、やりやすくなります。

2021年4月28日水曜日

先日使った個別学習の教材(振動スライドスイッチと光って回転するスティック)






先日やった個別学習で使った教材です。

写真は振動スライドスイッチに回転する光スティックをつなげたものです。
 
感覚刺激が好きな児童に使ってもらいました。

振動スライドスイッチはもともと好きなのお子さんなのですが、それだけだと振動を楽しむだけになっていたようです。

回転し光るスティックをつなげると、手を動かしながら、光るスティックの方を注視していました。

視線と手の動作が分化していて、とても良いなと思いました。

この振動スライドスイッチは容器の中ににリレーを組み込み、プラグをつないで、玩具を動かせるようにしています。


2020年6月28日日曜日

型はめスイッチとスーパードーム


◯の形を丸い枠にはめるスイッチを作製しました。スライドしていれやすいようにガードをつけました。
◯の形には棒をつけたものも作りました。

◯の形が入るとスーパードームが動きます。

これは手で◯の形をつかむのが難しい子のためにつけました。◯の形は△や⬜︎に比べ、どの方向からも入れやすく、形の弁別学習の基礎となります。

スイッチ教材はコミュニケーションを深める大事な教材ですが、教科学習用の教材にスイッチを組み込むことで、楽しいフィードバックを加えることができ、学習意欲を向上させることができます。

特にタブレットでの2次元的な教材が難しい子には立体的で触って分かる教材は重要です。

虹とおひさまの動画を参考にしました。















2019年3月17日日曜日

国語・算数「ぐりとぐら」で使った教材


大きな箱は教材としては、とても便利です。

ぐりとぐらのリュックに食材などを入れる教材として使いました。

絵カードと絵カード、具体物と絵カードなどのマッチングができたら、リュックの穴に入れるようにしました。


それぞれの子どもによって、絵のマッチングが課題の子や数量のマッチングが課題の子、マッチングは難しいけど、穴に入れるのは得意な子などのためにいろいろな教材を用意しました。

一番反応がよかったのは平面の絵カードやペープサートよりも、立体的な教材です。
くす玉のおもちゃを玉子に改造したもの、牛乳瓶から紐状の白い中身を引っ張り出すもの、ナイフで切れるバター、小麦粉や砂糖の袋から中身を取り出す教材などです。

実際に触れて操作できる教材は作るのが大変ですが、子どもたちは大好きなのです。









アッカスマートにつける玉子カーの絵

2017年11月23日木曜日

スイッチを使って、因果関係の学習より、高いレベルの学習をする場合どういったものを使えばよいか?

全肢研のポスター発表のテーマは、これでした。

スイッチ教材や、タブレットを使って、因果関係の学習をするのは、とても効果があります。

しかしその次の段階を考えると、スイッチスキャンでPC画面で選択するにしても、タブレットのアプリで学習するにしても平面、2次元の教材では難しいものがあります。

では、その隙間を埋めるスイッチ教材やICT教材には、どんなものがあるのか、というのが発表内容でした。

タブレットやPC教材は平面なので、2次元を理解できてない段階の子には、因果関係以上レベルのことを、学ぶのは難しいのかな、と思います。

2017年3月1日水曜日

文字の読む学習用の型はめ教材

三文字のひらがなの単語を学習するための教材を作製しました。

これもタブレットのような凹凸のないアプリよりも、実際に手でつかんで、パチンとはめる実感によって分かりやすくなります。

使い方はこちらの本に掲載されています。



2017年2月26日日曜日

国算「どうぞのいす」ペープサート

パワーポイントのみの絵の提示だけでなく、ペープサート、を子どもの間近で見せたり、触れさせたりすることも視線を向けさせるのに有効です。

本当は実物でないと分かりにくい子もいるでしょうが、教員が着ぐるみを着るまでは、なかなかできないので、かぶりものをかぶった教員が登場するようにしました。

かぶりものはこの本を参考に先生に作ってもらいました。



2016年12月3日土曜日

球形の食材教材


国語算数の授業でパネルについている球形の食材を取る課題に使っている教材です。

パネルは百均の磁石がつけられる物で、 球形の食材は発泡スチロールにフェルトを巻いた物です。

小型のネオジム磁石を埋め込んでいて、パネルを立てても食材がつくようにしています。

2014年6月18日水曜日

ダイソー自転車ベルで子どもが鳴らせるベルを作成

ダイソーの自転車ベル、握力グリップ、アルミ針金、サンテック丸棒を使って、子どもでも鳴らせるベルを作りました。

この自転車ベルを回して鳴るタイプなので、はじくタイプより、音がやさしく、連続して鳴るので子どもたちが音だけで喜びます。

それに丸棒をとりつけて手の可動域が小さい子でも鳴らしやすいようにしてみました。

授業や朝の会の始め、終わりの合図の音に使おうと思います。