2010年12月4日土曜日

「個別の教育支援計画の活用」都教委のパンフレット

 
 

昨日、教職員に配布された都教委作製の「個別の教育支援計画の活用」パンフレット。

イラスト付きで分かりやすい。

このパンフでは幼稚園、保育園での作製にも触れられているので、次の幼稚園での面談で使えそう。
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障害の重い子どものコミュニケーション発達段階とスイッチ操作

来週の授業研で話そうと思っている「障害の重い子どものコミュニケーション発達段階とスイッチ操作」の関係をパワポで作ってみました。

参考にしたの本は「障害の重い子どものコミュニケーション評価と目標設定」坂口しおり 著(ジアース教育新社)

障害の重い子どもの発達評価は難しく、肢体不自由の子どもはさらに表出方法に制限があったり、体調によって認知、表出のレベルも大きく波があります。

この本では障害の重い子どもの発達段階を乳幼児期の発達段階と重ね合わせて論じれれ、さらに表出方法の限られる子どものどこに着目して評価するとよいか等が載っています。

巻末に発達評価シートというのがあるのですが、シート5にスイッチ操作についての項目があります。

それを我がグループの生徒はだいたいどのへんの段階にあり、スイッチ操作をするにはどのような方法が適当なのかをまとめてみました。

これをつくるにあたっては長野県のしましま先生にたいへんわかりやすい資料を送っていただき参考にさせていただきました。

ありがとうございました。
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2010年12月3日金曜日

2010年11月29日月曜日

巨大な発泡ビーズクッション作製中


巨大な発泡ビーズクッション(立て150cm×60cm位)を作製中。

というか材料は私が調達したのですが、袋部分を縫ってくださったのは同じグループの先生。

私はミシン縫いはほとんどやったことがないので、これを機会に練習して、自分のGパンのリペア等もできるようになるとよいなとも思っていたのですが、学芸祭等で忙しく手がつかず、見かねた先生がやってくださいました。

中は木綿の袋で、外側の赤の布は縦横に伸縮する素材。

発泡ビーズは3mmの大きさで450g×6個使用。

この大きさの市販の製品だとバカ高いのです。

これも手作りといっても材料費で1万数千円かかりました。

今日は数人で袋に発泡ビーズを入れたのですが、静電気等が起こり、けっこう袋からあふれてしまいました。

落ちたビーズをちりとりでとろうとすると静電気ではじけたりするので、結局掃除機で吸い取るのが手っ取り早かったです。

生徒たちが乗ってどんな表情をするか楽しみ!


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2010年11月28日日曜日

セガレの12月カレンダー幼稚園のシンボルを変更

昨日のブログで紹介した12月カレンダーの幼稚園のDropsシンボルは、セガレが前の幼稚園を連想して激しく嫌がったので、今の幼稚園の正門の写真に変更。

Dropsのほうが見栄えはいいんですが・・・

前の幼稚園を連想するんでは仕方なし。
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カミさんの即席視覚支援

夕食から寝るまでの視覚支援をカミさんが手描きで作製

通っている療育センターのケースワーカーさんのアドバイスで終わったら 、シールを張ってみたらとのことで、試してみたら昨日はなかなかよい反応でした。
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2010年11月27日土曜日

セガレの12月予定表

ぽっっしゅん教材のカレンダー自動作成ソフトを使って12月予定表を作成!

100円ショップの薬入れを使ったカレンダーは結局あまり見ないので、こちらに戻すことにしました。
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パワーポイントにおけるスイッチ操作の改善

我がグループではパワーポイントの教材をスイッチで生徒たちに操作させています。

しかし問題点がひとつあって、スイッチを押しただけではPCが作動しないということです。

押してカチッとなったあと、離さないと作動しません。(プッシュ&リリース)

これはスイッチ操作のときに2回の異なる動作が必要になってくるということですが、重度の生徒にとって押す動作はなんとかできても離すということは難しい。

それで離す動作はどうしても教員の手助けが必要になる場合が多くなります。

生徒にとって押すというひとつの動作が、直接PCの作動につながらないと、因果関係が分かりずらくなります。

これがずっと課題だったのですが、数か月前に彗星のごとく登場した
sanocch's note 特別支援よもやまブログの最近の記事、「joy to keyと、パッドdeマウス。」という中に解決策が紹介されていました。

このブログはATに関しての内容がとても秀逸で参考になります。

大変にありがとうございました。

近日、授業研究会があるので、この事例を紹介しようと思い、パワポを作成しました。

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2010年11月25日木曜日

グループだよりで「支援機器(AT,AAC)の紹介」


隔週で発行している保護者向けのグループだより。

いつもは授業や行事の様子を写真付で紹介するのですが、今回は趣を変えて、いつも授業で使用している支援機器を紹介することにしました。

あえて写真は使わず、bo-symbolとと自作moroしんぼるを使用。

支援機器は行事や授業参観で保護者には見てもらってますが、機器の名称や使用している意義について、詳しく知らせる機会はなかったなと思い、紹介してみました。

ちょっと難しかったかもしれないのですが、ATとAACについても言及。

参考にした文献はのは本年6月発刊の特別支援教育におけるATを活用したコミュニケーション支援から

というかほとんどまるまる引用。
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2010年11月24日水曜日

2代目フロッピーケーススイッチ作製

我がグループで大活躍のフロッピーケーススイッチ。

手を動かすのが難しい生徒が顔を動かし、頬で押すときに使用います。

昨年、から使っていた初代フロッピースイッチがだいぶ、へたれていたのですが、先日の学芸祭で割れてしまったので、2代目を本日作製。

中のマイクロスイッチ自体は長持ちするのですが、ケースはすぐ、傷だらけになりますし、ちょっとした衝撃で割れてしまうのが難点。

セットは452円ですが、フロッピーケースを別で買えば、もっとやすく済みます。



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