教材づくりの名人の先生に教えてもらって作った教材です。
肢体不自由校でもスイッチ教材意外にこういった直接手に触れて
すぐフィードバックある教材はとても大事です。
目とての協応が難しい子どもにもとても、好評です。
木工教材は少々手荒く扱っても壊れにくいところがよいです。
2016年11月30日水曜日
2016年11月29日火曜日
Bluetoothキーボードの改造
ある方に頼まれてミニブルートゥースキーボードにミニジャックを半田付けしました。
iPadをスイッチ操作するためのものです。
キーボードの半田付けする部分は入り組んでいるので彫刻刀で入り組んでいるところを削っておくと半田付けしやすいです。
iPadをスイッチ操作するためのものです。
キーボードの半田付けする部分は入り組んでいるので彫刻刀で入り組んでいるところを削っておくと半田付けしやすいです。
2016年11月28日月曜日
ワンキーマウス用の小型スイッチ作製

セリアで売ってた四連のピルケースを1個に切断して作製。
オムロンのこのマイクロスイッチは軽い力で入力でき、しかもカチッという音と感触がダイレクトにしてパソコンを操作するような細かいスイッチ操作に有効だなと思いました。
完成品を届けると、とても使いやすいとのことで、よかったです。

敷居滑りテープを利用した型はめ教材
肢体不自由の子の場合は手の操作が難しい場合があるので、枠をつけ敷居滑りをつけ型はめしやすいようにしました。
スイッチもゲーム用プッシュスイッチを使用したら引っかかりもなくなりました。
ただゲーム用プッシュスイッチの色が目立ち型はめをせずに直接スイッチを押してしまう子もいるので、スイッチの上に丸い画用紙を貼って見えなくしました。
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2016年11月27日日曜日
「障害児の発達臨床2 感覚と運動の高次化による発達臨床の実際」p84 第18章 発達臨床における 個別と集団アプローチ
1 個別アプローチの機能(利点)
・個々の発達のつなずきや特性を理解しやすい。
・子どもにとって子供にとって理解しやすい課題が設定可能である。
・情緒が安定しやすく コミュニケーションが取りやすい。
2 個別アプローチで問題となりやすい点
・発達臨床的という専門性が必要
・発達に対応した教具開発が必要(障害が重ければ重いほど)
・発達支援に対応したスーパービジョンシステムが必要
最後いでてくるスーパービジョンシステムについてですが、 いわゆる 「研修」が知識や技能の獲得という点におかれがちなのに対して
スーパービジョンとは・・・(スーパービジョン、英: Supervision)は、対人援助職者(スーパーバイジー)が指導者(スーパーバイザー)から教育を受ける過程である。 指導者が援助者と規則的に面接を行い、継続的な訓練を通じて専門的スキルを向上させることを目的としている。
だそうです。
「子供の的確なアセスメントや理解の深め方 、臨床指針や アプローチの組み方などについて難しい 臨床事例に即して 考え直す作業を展開する。」 「発達臨床の経験が豊富で柔軟かつ総合的な視点を持ったスーパーバイザーは本邦にどの程度 存在するのか疑問の残るところでもある。」 と本書にあります。
研修を受けるだけでは本当の力は身につかないということでしょうか。
うちの学校の肢体不自由部門では教員が個別学習をするところを有名な先生に見てもらいアドバイスを受けるシステムがあります。(かなりの緊張感をもって教員が個別学習に臨みます。)
また外部専門家(OT ST PT 視覚の専門家 臨床心理士)に子どもをアセスメントしてもらう機会があります。 こういった機会も特別支援の教員には必要な時代なんですね。
(その分、普通校の教員より高い給料もらってますし・・)
型はめ教材と打楽器装置
5月ごろ作った教材です。 型をはめると打楽器装置が動く仕組みです。
単に型はめするよりも、はめてオモチャが動くという動機付けや因果関係の理解につなげることをねらいとした教材です。
マイクロスイッチの上の部分が引っかかるのが少し難点でした。
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スイッチ教材
2016年11月26日土曜日
絵本「サンドイッチサンドイッチ」の立体教材

食パンはセリアの100円クッションにフェルト生地を手での縫いつけました。まだまだ裁縫は修行が足りません。
2016年11月25日金曜日
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