先日、6月13日にリリースされたばかりのアプリ「DropTone」。このアプリが、私の教員生活で初めての感動的な音楽の授業を演出してくれました。
「DropTone」で七夕の授業が変わった
私は今年度、教員になって初めて音楽の授業を担当しています。本日行ったの七夕の授業で、「たなばたさま」の曲を演奏する際に「DropTone」を導入してみました。これが、本当に画期的でした。
今まで、私自身、授業で曲の伴奏ができた経験はほとんどありませんでした。しかし「DropTone」のおかげで、子どもたちと一緒に「たなばたさま」を演奏することができました! これには私自身も感動しました。
誰でも簡単に演奏できる操作性
特に驚いたのは、自立活動を主とする児童たちの反応です。「DropTone」はタップ操作の反応が抜群で、指の微細な動きにも即座に音が鳴ります。時には「ひじ」や「げんこつ」、さらにはなでるような動きでも音階が鳴ることもあり、子どもたちは夢中になっていました。
今までの楽器を使った演奏では、音を鳴らせたことはあっても、正しく曲として演奏できた経験はほとんどの子どもたちにとって初めてだったでしょう。タップするだけで誰でも曲が演奏できるというこの手軽さは、本当に素晴らしいです。教員である私も、子どもたちと同じように演奏できた喜びを感じることができました。
今後の授業がますます楽しみです。
これまではSurfaceを使った「サウノスヴァルカ」での授業も好評でしたが、「DropTone」はそれ以上の可能性を秘めていると思います。
明日は音楽「あまふりくまのこ」の曲で「DropTone」を使った演奏を予定していますし、さらにクラウドファンディング特典の「HARMONY8」という機器ととスイッチを組み合わせて演奏することにも取り組んでみたいと思っています。
「DropTone」は、音楽の授業に新たな光を当ててくれる「神アプリ」です。ちなみに、現在「DropTone」は特別価格で提供されているそうです! 通常3000円のところ、2000円で購入できるのは6月末までとのこと。 この機会にぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
きっと、子どもたちの音楽への興味関心をぐっと引き出すことができると思います。