2018年12月1日土曜日

支援機器操作法講習会



支援機器の操作法講習会を行いました。 

勤務時間内に30分だけ時間をいただけたので、肢体不自由部門の教職員、約40名を対象に行いました。

 ビッグマック系のVOCAの操作法は自分自身、あまりよく分かっていなかったのですが、参加者に説明するために、いろいろ操作してみて、自分自身勉強になりました 。

 形は同じでもビッグマックとステップバイステップは機能が違っていたり、ステップバイステップチョイスになると、また録音方法が違っていたり、ステップバイステップでオモチャを動かすときは、ビッグマックと違う録音方法が必要であったりします。 

実技講習は「ビッグマックの録音・再生」と「BDアダプタを電池ボックスにつなぐこと」の二つに絞りました。

 BDアダプタと電動オモチャとビッグマックを12個ずつ用意し、グループごとに触ってもらいました。

 やはり実物を触ると、皆さん盛り上がっていました。

2018年10月14日日曜日

PECSのフェイズIでVOCAを活用

 PECSは絵カードを使って、コミュニケーションの能力を高めていく指導方法です。

PECSのフェイズIは一番初歩の段階で行う指導方法で、「子どもが絵カードを支援者に渡したら、好子が与えられる」ということを主眼に行います。その場合、絵カードの内容は子どもにとって、わからなくてもかまいません。

ただ子どもによっては、フェイズⅠの段階では絵カードを弄び、絵カード折ってしまったり、角の感触を楽しんでしまたりして、相手に渡すということに気持ちが向かなくなる場合があります。

フェイズⅠの主眼は「子どもが絵カードを支援者に渡したら、好子が与えられる」ということなので、絵カードの内容はわからなくてもよいということです。
そうであれば、「絵カードを渡すこと」を「VOCAを押すとこと」に代替できるという実践ポスターをfacebook上で知ることができました。

2枚目の写真はVOVAに「ちょうだい」という言葉を入れて、子どもが押したらお芋型の振動するスイッチを渡してあげるという課題をやったときの教材です。

3枚目は絵カードを使う場合ですが、弄んでしまうことが多かったです。

この技法であれば、上肢に麻痺があり、絵カードの操作が難しい子でもフェイズⅠの課題をやることができます。

2018年4月15日日曜日

2018年4月8日日曜日

ランプス


2018年4月2日月曜日