2012年9月8日土曜日

特別支援教育充実のためのキャリア教育ケースブック  事例から学ぶキャリア教育の考え方

特別支援教育充実のためのキャリア教育ケースブック事例から学ぶキャリア教育の考え方

今回の赤本は前回の青本「キャリア教育ガイドブック 」より実践事例が多いです。

また肢体不自由校における取組内容の掲載が大幅に増えたことも特筆すべきです。

進路関係の授業にすぐ役立つ内容が多いと感じました

小学部の取り組みでは八王子東の大学見学。島根県松江清心養護の「夢や希望」を大事にした体験学習。 福井養護の身近な働く人、近所地域資源を生かした学習。等肢体不自由校での実践のオンパレード。しかし、これは準ずる課程や知的代替など、まあやろうと思えば取り組みやすい内容だと思います。


。ただ重度重複障害のキャリア教育についても今後取り上げていただきたいとういうか研究の深化を期待したいです。第5章の「今後の特別支援教育の充実に向けて」今後のキャリア教育への課題が提示されています。重度・重複障害、病気の子どもたちにおけるキャリア教育の可能性、墨東での取組なんかは今後の展望が提示されてます。


このへんを本腰入れて取組のは本当に大変だなあと思います。


ほかにもあきるの高等部の自立生活に向けての授業が面白いと思いました。うちの学校でもやってみたいです。


保護者にライフキャリアの虹を書いてもらう保護者向けの進路学習なってのも載ってました。


教員にキャリア教育を分かってもらうのも大変なのに、保護者に分かってもらうのは、もっと噛み砕いて分かりやすくしないとなあと思います。


この本はすぐに使える実践事例が多いのでとにかくよい本だと個人的には思います。

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