moroQ 特別支援教育 教材・資料 のHPが復活しました。
子どもの学費がかかり、サイトの料金を支払ってなかったので閲覧不能となっておりましたが、何とか復活しました。
また少しずつUPしていきたいと思います。
肢体不自由特別支援学校の教員です。 日々の授業のアイディア気づきなどを綴ってまいります。
moroQ 特別支援教育 教材・資料 のHPが復活しました。
子どもの学費がかかり、サイトの料金を支払ってなかったので閲覧不能となっておりましたが、何とか復活しました。
また少しずつUPしていきたいと思います。
10年以上前からマインドマップを作るのにmindmanagerを使っていたのですが、昨年あたりからmindmeisterを使うようになりました。
使い勝手はmindmanagerの方がとてもよいのですが、難点は他の端末に同期しにくいということでした。
mindmeisterはサブスク制で、保存しなくても、スマホ、タブレット、PCに同期して、どの端末で開いても同じマインドマップを見たり、編集できたりします。
これがとても便利で重宝しています。
コロナが広がりを見せる度に授業参観、保護者会、個別面談などで親の来校が難しくなり、リモート対応することが多くなりました。
また、長期に登校できていない児童生徒にもリモート授業を行っています。
そこで、リモート対応のときにMicrosoftTeamsを使うことが多くなっています。
今まではwifiが使える教室が限られ、使う場合にかなり制限がありましたが、GIGGA構想で、勤務校では全教室にwifiが完備されることになりました。
これからは、かなり使いやすくなります。
今後、行われる学習発表会では発表をLive配信する計画が進んでいます。楽曲を使う場合は著作権なども考慮していく必要があり、勉強しておかないといけません。
コロナはとんでもない悪影響を教育界に及ぼしていますが、教育のICT化においては急加速度で、進んでいかざるをえない状況です。
使ったのは都立学校に導入されているMicrosoft Teamsです。
教員側で会議設定しておくと、家庭の方で参加ボタンを押せば簡単に参加できます。
使ったICT機器はiPad 1台、appleTV、
時間としては自立活動の時間、国語・算数の時間などに取り組むことが多いです。
学習グループで、子どもにマンツーマンでつける場合は少ないので、個別学習をやらない子には別の学習を保障する必要があります。
国語・算数の時間で個別学習をやる場合、個別学習をやらない子には、他の教職員が絵本の読み聞かせを行っています。
東京都肢体不自由校の場合は学校介護職員がいますので、読み聞かせは介護職員にお願いする場合があります。(個別学習の指導まで、介護職員に頼むのは難しい場合が多いです。)
自立活動を主とする課程の子どもの場合、障害が重いといわれる子ほど、個別学習は難しく、指導方法や子どもの反応の読み取りなど難しくなります。
教材は2次元(タブレット、プリント、絵、文字など)が通用しないことが多いため、3次元(立体物)の教材を使うことになります。そのため、教材の整理、運搬なども考えていく必要があります。
個別学習の方法も、教員それぞれのやり方があり、指導方法をある程度、学習グループのなかで統一するのか、各教員に任せるのかも考えなければなりません。
個別学習での子どもの様子は教員個人しか見てないわけで、学習成果がエビデンスとして残せるのは動画撮影しかありませんが、毎回やるわけにもいきません。保護者や他の教員と情報共有するにはある程度の指導方法や学習成果の記録のフレームワークを作っておく必要がるかと思います。