2011年7月2日土曜日

プッシュライトスイッチ作製手順表

 

100円プッシュライトスイッチのほうも、あまり人気がなく作製希望者は2名ほど。

安くできるし、見栄えもいいので、人気があるかと思ってたんですが・・・
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シャボンガンの改造手順表



7月8日に行われる校内支援機器製作講座用に改造の手順を作成。

今回、学期末ということで皆さん忙しいのか、参加を希望される先生は10名と少なめです。

シャボンガンの改造を希望する方は2名です。

本体が小さいので、ジャックを中に入れるのは少々無理があるかなと思うので、ジャックを外だしにしたほうがよいかも・・
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2011年7月1日金曜日

Drops本と新シンボル250を幼稚園の先生にプレゼント

本日、セガレの幼稚園で面談がありました。

我が区の区立幼稚園は加配の制度がないので、発達障害のある子を受け入れてもらっても、担任の先生一人で頑張っておられます。

セガレの担任の先生は私が渡したシンボル絵カードを今だに使って一日の流れを掲示しておられますし、絵を描くのも好きだそうで、手描きの視覚支援もたくさんされています。
まあ幼児教育なので健常児に対してもガンガン視覚支援されてる先生です。

日頃お世話になっている御礼にDrops本の新品と新しく出たばかりの250語彙のはいったCDROMを贈呈。

幼稚園の財産にします。とおっしゃっていました。

2011年6月27日月曜日

違うタクトスイッチでプッシュライトスイッチ作製

先日作ったプッシュライトスイッチは、クリック感が軽すぎて今ひとつだったので、こちらを使用してみました。

カチッとして、スイッチが入る感触が伝わり、なかなかのクリック感になりました。

2011年6月26日日曜日

せいかつかいごしせつ(進路指導シリーズ)

我が学区域の生活介護施設(更生施設)は送迎バスが大体あるようです。

生活介護施設は自立支援法で決まっている枠組みです。。

作業的なことはあまりやらないことが多く、学校の自立活動過程の授業に近いような音楽的活動、ゲーム的な活動、校外散歩などをすることが多いようです。

もちろん可能であれば作業的な活動もやることがありますが、それが中心ではありません。

肢体不自由特別支援校での通級指導(書写の授業)

午前の書写の実際の授業でも児童が同じ半紙に「虫」という文字を書いていました。

半紙は正方形で縦の横に十字の折り目をつけて目安をつけやすしていました。

また書くのは2枚までと決めらていて、1枚目でうまくいかなっかたことが、2回目で意識されうまく書けるということでした。

この写真は午後の講義で私が書いたものですが、実際1っ本目の線より2本目の線のほうがうまく書けました。

肢体不自由特別支援校での通級指導




免許更新講習対象年齢ということで、昨年は必修講習を受講し、今年は選択講習ということで、この講習を選択。

筑波大学付属桐ヶ丘特別支援での通級学級の指導を学ぶという講習。

昨日行ってまいりました。


午前は授業見学。午後は講義と筆記試験でした。

  肢体不自由校における通級指導というのは
    全国的に少なく一昨年のデータでは小中学校合わせて20名程度。

知的の通級指導はいくらでもありますが、このデータを見ても 肢体不自由校における通級指導というのは希少だということが分かります。

桐ヶ丘特別支援でやっているのは
    通常学級に在籍する肢体不自由児の通級指導です。

  午前は授業見学。
    
書道
      虫という文字の書写
    
    算数
      線対称・点対称
      視覚認知特性を考慮した指導。
     
 パワポとプリントを使って効果的に使っていました。
    
体育
      5分間走行
      風船バレー
      小1〜小6の児童が参加。
  
午後は講義がありました。

    肢体不自由児の通級指導の現状
    
  身体・PT的なことの支援はやっていない
        家庭で他の医療的機関のPTで満足しているので、身体のことの支援等は行っていないというのが意外でした。

      主にはコミュニケーション・認知に関する支援・教科指を行っているということです。

      他には

    通常学級の肢体の子で知的の通級に通う例もある。
(肢体の子でもADHDやLDの特性を持つ子がいるので)
     
    肢体不自由児の図形認知特性は
   
かなり学力が高い子でも
        脳機能の問題で図形の認知に歪みがあり
          視野が狭かったり
          部分的にしか見えなかったり
        数字の計算はできても
          簡単な図形パズルができなかったりする。ということです。
       
 てだてとしては
          パズルを部分的に隠し注目する部分が拡散しないように
          補助線をひく
    
体育の講義では健常児の中に車いすの子が集団参加するうえでの留意点
      教員がグループを作り、一人だけ車椅子に乗り、風船バレーで実際に体験。
       
        健常児に車椅子の子が混じっての集団参加での安全に留意すること、車いすの子の位置
等を体験的に理解できました。
    
通常学級の肢体不自由児は手は大体使えており、筆記も可能。
 
勉強も普通のペースについていけている。
  
しかし、視覚的認知特性の歪みで、数学の分数・図形でつまづきやすいので、そのへんの配慮が必要だということでした。

 なにか特別な教材などがあるのかと思っていましたが、そうではなく、認知特性や集団参加の仕方等色々な配慮をして通級授業が成り立っていることが分かりました。

はっそう

今後、mroroしんぼるで進路シリーズと題して、実習や進路に関するシンボルを作っていくことにします。

「箱詰めしたモノをトラックで発送する」のシンボル。

2011年6月24日金曜日

進路情報6月号



毎月出している進路情報。(といってもまだ2回目ですが)
シンボルを入れるとやはり目が向きやすい。
進路に関連するシンボルは結構少ないので、自作の必要がありそう。
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作業服を入れる

”たたんだ作業服を袋に入れる”のシンボル。