2013年10月10日木曜日

2013年10月6日日曜日

在宅就労に関しての教員向け研修会(ワンキーマウスで ノートパソコンをスイッチ操作)

在宅就労に関しては徐々に就労環境がよくなってきているようです。

今年度1学期には在宅就労の特例子会社を学校に招いて進路講話会を行いました。

夏休み中は別の大手通信企業の在宅雇用に特化した特例子会社の企業見学をさせてもらいました。


どちらの会社も単純な入力作業だけではなく、webデザインやホームページの作成、更新等が主な仕事のため、支援学校新卒での採用は厳しいものがあります。

そのため、様々な訓練機関があります。

東京都では一つIT技術者在宅養成講座

二つ目は東京都しごと財団がやっている障害者委託訓練事業のeラーニングコースがあります

先日は肢体不自由の進路の教員向けの在宅就労の研修会ありました。

そこで、本校の卒業生で在宅雇用に向けての技術を現在、eラーニングで身につけている方の実践発表がありました。

とてもよい発表でした。

指導員の方も定期的に自宅に訪問してweb理論のスキルを教えてくれているそうです。

その方は最近ワンキーマウスを使い始め、かなり入力速度が上がったようです。

ワンキーマウスは外部スイッチを接続してスイッチを押すタイミングでカーソルを縦、横、斜めの8方向に動かすことができ、キーボードを打てない人でもスクリーンキーボードで文字入力することができます。

当日の発表でもワンキーマウスでページ移動などを行っていました。

私の作ったマウス型のスイッチも使ってくれているようです。

将来の夢に対しての決意もしっかり話していて、とても頼もしかったです。

ノートパソコン(正面)


2013年10月5日土曜日

マウス操作


マウス


キャリア教育の充実と障害者雇用のこれから

キャリア教育の充実と障害者雇用のこれから 

この本実際にかなり使える本です。(企業就労に関して)

企業への実習をお願いするときのアポどりのための会話事例集、あいさつ回りのときの話し方、服装、など参考になります。

特に肢体不自由校では企業就労者が少なく、実習できる企業も少ないので、知的の高等部に比べ、そういったノウハウが蓄積されてない感じです。

また進路の教員も少ないので、大体学校で一人が外回りしいることが多く、9割ぐらいの生徒が福祉施設に進むため、そちらの実習の対応で手いっぱいのところがあり、なかなか企業開拓へまで手が回らないのが現状です。

肢体の場合は生徒を企業に合わせるのでなく、生徒にマッチングした企業を探すのがポイントみたいです。

自分の最近の実感としてはやみくもに企業にTELでアポとるより、メールでアポとったほうが事が進みやすいです。

ある大企業はメールのやりとりだけで、生徒の企業見学までできちゃったこともあります。
この本では結構知ってる教員が執筆しています。ある先生は「最近進路担当を希望する教員がいない」と書いています。学校の外で奮闘するのは本当に大変です。進撃の巨人でいうと調査兵団みたいなもんです。

また企業の方も執筆しており、「仕事で必要な技術は全部入ってから教えるから学校で余計なことは教えるな」みたいなことも書かれています。

なかなか面白かったです。

2013年10月4日金曜日

12歳からはじめるHTML5とCSS3

12歳からはじめるHTML5とCSS3

という本を図書館で借りてみました。

今までブログやってて、自分の書いたものを編集するときHTMLが見られるのですが、さっぱり訳が分かっていませんでした。

この本を見て、こうゆう原理なのかとうのがよく分かります。

またホームページなども同じ原理です。

12歳といってもパソコンに興味のある子でないと理解が難しいかなとは思いますが、ウチの学校の高等部の生徒で在宅就労を目指す子もlでてきているので、web製作のかじりとして、この本の内容のようなことを教えていってもいいのかなと思ってます。


2013年10月2日水曜日

幕張ワークサンプル(MWS)とiPhoneアプリ常用漢字辞典の合わせ技というほででもないけど・・・



昼の休憩時間に、生徒にPC入力のローマ字打ちの練習をしてもらうことになりました。



世知辛いかもしれませんが、幕張ワークサンプル(MWS)のOA作業版というのを使ってます。

なにせ卒業間近な生徒なもんで時間がありません。

パソコンローマ字表を見ながらキーボードうってます。

人差し指で打ってるところが微笑ましいなんていってはいられません。

結構難しい漢字も出てくるのですが、やはりこういいうときは即効力のあるタブレット、スマホ系アプリがよいので、セガレによく使用するiPhoneアプリ常用漢字辞典を使わせました。

漢字を見ても読み(音読みでも訓読みでもよいが)がわからないと入力できません。



この生徒はiPhoneでないスマホを持っており、iPhone以外でも同じアプリが使えるので、「明日までにfree版をダウンロードせよ」と指示。

自分で漢字を調べながらサクサク入力できるようになってもらいたいもんです。


2013年8月22日木曜日

保健室の視覚支援表示



医ケアのmoroシンボルが実際使われてるのは初めてみました。

Dropsも当然使われています。