『障害の重い子どもの指導Q&A 自立活動を主とする教育課程』
11月15日にジアース教育新社から出たばかりの本です。
まだ購入していませんが、この本の中に出てくる"自立活動を主とする教育課程の子どもにとっての進路指導"について執筆された先生が都の肢体不自由校の進路指導主任が集まる研究会の中にいらして、執筆される内容を、集まっている皆さんで検討した覚えがあります。
自立活動を主とする教育課程の肢体不自由の子どもにとっての進路指導について、具体的に書かれている書物はいままでなかったのではないでしょうか?
それが以下の章になります。
↓
- 第7節 進路指導
- Q99 障害の重い子どもや進行性の障害がある子どもにとっての「自立」や「社会参加」とは、どのようなことですか。
- Q100 自立活動を主とする教育課程では、キャリア教育をどのように位置づけて実施したらよいですか。
- Q101 障害の重い子どもの卒業後の生活を考えると、自立活動の指導では、どのような具体的な内容を指導することが大切ですか。
- Q102 自立活動の指導における指導の成果を、卒業後の生活につなげるためには、どのような工夫が必要ですか。
- Q103 個別移行支援計画が進路指導の中で担う役割とは何ですか。活用の際の留意点も教えてください。
- Q104 障害の重い子どもの進路指導の実際例には、どのようなものがありますか。
- 【コラム】 障害の重い子どもの進路指導
第6節では障害の重い子どものための支援機器の活用についても述べられています。
すべてQ&A形式でとっつきやすい内容なので、重宝しそうです。
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