学習指導アドバイザーのアセスメントのときに使ったiPadタッチャーですが、アシスティブタッチを使ったときに、児童がスイッチを押すことはできても離せないと作動しないことが分かりました。
これは指で画面を触っても同じことで、iPadがノーマルの状態だと指で押しっぱなしでもなんらかの反応が起こりますが、アシスティブタッチモードにすると、指で押しただけでは反応せず、指を離さないと何にも動きません。
アセスメントのときは子どもがスイッチを押しただけでは何も反応が起こらなかったので、スイッチを離すのは私がアシストしました。
せっかく子どもがスイッチを押せたのに、なんら反応しなければ、失敗経験を積ませることになります。
障害が重いお子さんほど、この失敗経験はできるだけ避けねばなりません。(次の学習につながりません。)
これよく考えたら、パワポのスライド切り替えを改造マウスのスイッチ操作でやるときと同じパターンだと思いだしました。
手っ取り早いのは仙台高専のラッチ&タイマーのパルス入力モードを使えば難なく解決しました。
スイッチ押しただけで離さなくても作動します。
もしかしてiPadの設定でこれを解決する方法があるのなら、どなたか教えていただけないでしょうか・・・
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