この本をtwitterで写真付き(twipic)でtweetしたら300以上のアクセスがありびっくりしました。
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高機能自閉症児の息子さんをお育てになったお母様の記録本。
お母様自身が自閉症療育の学究の道に入られている方なので、とても客観的に書かれていますが、お子さんへの愛情が伝わりました。
知的障害のない高機能自閉症やアスペルガーなどのお子さんは、普通学級に入ることが多いため、その分トラブルも多くなりがちですし、周りの理解もえられにくい。
20年前は今より高機能自閉症の理解がほとんんどなかった時代での大変さが語られます。
そうした経験を踏まえて、普通学校の教員にどう高機能自閉症のことを理解してもらうか、いじめにあったときにどう対処したか、どのようにソーシャルスキルを身につけさせたかなど、とても参考になり、再現性の高い本です。
といっても著者は「私の方法をそのまま真似してもうまくいかない。この本から得られたものを自分なりに考えて、さらに発展させてほしい」旨が書かれてありました。
帯を読むと高機能自閉症のわが子が京大大学院まで行かせたと自慢本のように誤解してしまいそうですが、全くそうではありません。
著者自身も学歴が高いことが逆に本人へのマイナスになるのでは、これからも人生の難関は続くと述べられています。
あまり高機能自閉症のような子どもに携わることのない特別支援学校の教員は読んどいたほうがよいかもです。
British Cryptids: The Ramflaggie Of Argyll (1974)
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1 日前