2010年5月30日日曜日

初めて授業で使用した”ひもスイッチ”

(都立学校ICT計画用障害支援機器)としてこの4月に支給されたものの中に”ひもスイッチ”があり、情報主任の先生から「使ってみない」と渡されていました。

ひもスイッチは手でぐいっと引っ張れるような子じゃないと使えないかなと思って、我がグループでは今まで使っていませんでした。

しかし、棒スイッチでもフロッピーケーススイッチでも押すことはできても手を離せない生徒がいて、マイクロスイッチは押して離さないとスイッチが入りませんので、少々困っていました。

そこでこの”ひもスイッチ”昨日の授業参観で、使ってみました。

指にひっかけると少しの力でスイッチが引っ張れるし、スイッチのひもが引っ張った後、元に戻ろうとするので、 それで難なくスイッチが入りました。

手の力が弱いお子さんこそ威力を発揮するスイッチだなと思いました。

(都立学校ICT計画用障害支援機器)の入っているダンボール箱にまだ数個新品のまっま眠っているので、ぜひ他の学部やグループでも利用してほしいです。
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