特別支援教育充実のためのキャリア教育ケースブック事例から学ぶキャリア教育の考え方
今回の赤本は前回の青本「キャリア教育ガイドブック 」より実践事例が多いです。
また肢体不自由校における取組内容の掲載が大幅に増えたことも特筆すべきです。
進路関係の授業にすぐ役立つ内容が多いと感じました
小学部の取り組みでは八王子東の大学見学。島根県松江清心養護の「夢や希望」を大事にした体験学習。 福井養護の身近な働く人、近所地域資源を生かした学習。等肢体不自由校での実践のオンパレード。しかし、これは準ずる課程や知的代替など、まあやろうと思えば取り組みやすい内容だと思います。
。ただ重度重複障害のキャリア教育についても今後取り上げていただきたいとういうか研究の深化を期待したいです。第5章の「今後の特別支援教育の充実に向けて」今後のキャリア教育への課題が提示されています。重度・重複障害、病気の子どもたちにおけるキャリア教育の可能性、墨東での取組なんかは今後の展望が提示されてます。
このへんを本腰入れて取組のは本当に大変だなあと思います。
ほかにもあきるの高等部の自立生活に向けての授業が面白いと思いました。うちの学校でもやってみたいです。
保護者にライフキャリアの虹を書いてもらう保護者向けの進路学習なってのも載ってました。
教員にキャリア教育を分かってもらうのも大変なのに、保護者に分かってもらうのは、もっと噛み砕いて分かりやすくしないとなあと思います。
この本はすぐに使える実践事例が多いのでとにかくよい本だと個人的には思います。
2012年9月8日土曜日
セガレの週間スケジュール9/10~9/14
来週は連合運動会に向けてのリレー練習等があるらしい。
たぶん連合運動会で区歌を歌うために音楽で歌うみたいだけど軍歌みたいな歌なんだよね。
自分も初任研で歌わされました。
(初任は区立小学校で図工専科やってました。)
卒後の区立福祉施設の記念行事でも歌ってますね。
うちの学校は都立なので区内にあるけど、歌いません。
たぶん連合運動会で区歌を歌うために音楽で歌うみたいだけど軍歌みたいな歌なんだよね。
自分も初任研で歌わされました。
(初任は区立小学校で図工専科やってました。)
卒後の区立福祉施設の記念行事でも歌ってますね。
うちの学校は都立なので区内にあるけど、歌いません。
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視覚支援
2012年9月6日木曜日
2012年9月5日水曜日
2012年9月1日土曜日
セガレの来週スケジュール(こうないしゅくはくにむけて)
セガレは来週校内宿泊。
小1から宿泊というのは珍しいのでは・・・
一日目はキッザニアで職業体験をするようです。
普通小にもかかわらず、校内で宿泊できるのがすごい。
学校の近所は下町っぽい商店街になているので夕飯は中華料理屋へ行くそうです。
セガレは中華屋で食べたことがないので今晩、連れて行ってみようと思ってます。
小1から宿泊というのは珍しいのでは・・・
一日目はキッザニアで職業体験をするようです。
普通小にもかかわらず、校内で宿泊できるのがすごい。
学校の近所は下町っぽい商店街になているので夕飯は中華料理屋へ行くそうです。
セガレは中華屋で食べたことがないので今晩、連れて行ってみようと思ってます。
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視覚支援
2012年8月30日木曜日
2012年8月29日水曜日
2012年8月28日火曜日
東京都障害者IT地域支援センター見学
生徒と一緒に東京都障害者IT地域支援センターへ見学に行ってきました。
主に在宅就業の相談と支援機器の相談をしていただきました。
場所は茗荷谷。都会のど真ん中です。
1Fがショールームのようになっていて視覚、聴覚、肢体の障害に対応した支援機器が盛りだくさん。
写真にはありませんが、視覚関係の支援機器もとても充実していました。
視覚障害のPC操作が一番難しく、教えられる人もかなり少ないそうです。
最近の相談はiPadに関することが増え、自閉症関連の団体の方の相談などもあるとのこと。
今話題のトーキングエイド フォーiPadも展示されていました。
驚いたのはDrops本やマジカル本、中邑先生の書籍等がほぼ揃っていたことです。
この施設は就労支援のための施設です。教育機関ではない施設で、このような書籍がここまで揃っている所はなかなかないなと思いました。
センターの説明ではiPadアプリの話になり、DropTalkのことも話されていました。
在宅就労の話では支援機器も大事だがそれ以上に健康管理の大事さを言われていました。
在宅就労の方は真面目なので真剣に仕事し過ぎて、身体に負担がかかり二次障害を発症して、かなりダメージを受けてしまうことがあるとおっしゃっていました。
支援機器の使用はOTや医療機関に常にチェックしてもらうことがとても大事だと強調しておられました。
また意外だったのは男性はおらず、女性の職員の方2名のみで説明してくださったことです。
しかも、かなりPCのアクセシビリティに詳しく、様々な支援機器をデモしてくださいました。
とても勉強になりました。
主に在宅就業の相談と支援機器の相談をしていただきました。
場所は茗荷谷。都会のど真ん中です。
1Fがショールームのようになっていて視覚、聴覚、肢体の障害に対応した支援機器が盛りだくさん。
写真にはありませんが、視覚関係の支援機器もとても充実していました。
視覚障害のPC操作が一番難しく、教えられる人もかなり少ないそうです。
最近の相談はiPadに関することが増え、自閉症関連の団体の方の相談などもあるとのこと。
今話題のトーキングエイド フォーiPadも展示されていました。
![]() |
iPadを遠隔操作できるリーボ という機器を教えてもらいました。 |
驚いたのはDrops本やマジカル本、中邑先生の書籍等がほぼ揃っていたことです。
この施設は就労支援のための施設です。教育機関ではない施設で、このような書籍がここまで揃っている所はなかなかないなと思いました。
センターの説明ではiPadアプリの話になり、DropTalkのことも話されていました。
在宅就労の話では支援機器も大事だがそれ以上に健康管理の大事さを言われていました。
在宅就労の方は真面目なので真剣に仕事し過ぎて、身体に負担がかかり二次障害を発症して、かなりダメージを受けてしまうことがあるとおっしゃっていました。
支援機器の使用はOTや医療機関に常にチェックしてもらうことがとても大事だと強調しておられました。
また意外だったのは男性はおらず、女性の職員の方2名のみで説明してくださったことです。
しかも、かなりPCのアクセシビリティに詳しく、様々な支援機器をデモしてくださいました。
とても勉強になりました。
2012年8月26日日曜日
シャボンガン改造マニュアルのPDFをUP
100円ショップSeriaに売っている格安の電動シ
ャボンガンに外部スイッチを接続できるようにミ
ニジャックを取り付けるマニュアルです。
シャボンガン改造マニュアル
格安なので、失敗を恐れずチャレンジできますね。
ャボンガンに外部スイッチを接続できるようにミ
ニジャックを取り付けるマニュアルです。
シャボンガン改造マニュアル
格安なので、失敗を恐れずチャレンジできますね。
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スイッチ教材,
スイッチ制作マニュアル
2012年8月23日木曜日
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