埼玉職業リハビリテーション研究発表会
の
「慢性疾患を有する方の就労支援を進めるために
~難病のある方を中心に考える」というセミナーに参加してきました。
厚生労働省 の方からここ数年、精神障害の方の雇用の伸びがすごいそうです。
(発達障害の方が精神障害の手帳を取って就労するパターンも増えているようです。)
その他では(手帳のない)発達障害と難病患者の伸びが注目されるとのことでした。
難病患者の方は国から指定されて身体障害者手帳を持っている方と指定されず、手帳をもてない方もいるとのことです。
難病患者の方は職場に隠して働き続け、体調を崩して退職してしまうケースもあるそうです。
また企業も難病患者の方の雇用には今ひとつ、消極的だったようですが、国からの難病患者の方への就労支援に関するいろいろな助成も増えてきているようです。
難病患者というと筋疾患や心臓病等を思い浮かべていましたが、このセミナーでいう難病の方は見た目は健康に見える方で、実は深刻な病気(メニエール病、モヤモヤ病、リューマチetc)などを指していました。
たぶんこういう病気の児童生徒は普通教育の現場に多く在籍すると思われます。しかし、教員が支援の仕方を分かっていないと、そういった子供たちがうまく対応できないことになり、登校回数が減ったり、前向きな将来像が描けなくなったりするのではないでしょうか。
こういった普通教育に在籍する難病を持つ子への支援は病弱特別支援学校や肢体不自由校が支援できるような体制が必要かと思いました。
AbleGamers End of an Era
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[image: Patrick McNee from The Avengers, smiling wryly and tipping his
bowler hat.]
A tip of the hat for 20 years (40 years jointly) of work in game
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1 日前
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