2010年10月15日金曜日

moroしんぼる(医ケア シリーズ) ねぶらいざー

 
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喘鳴(ゼコゼコしているとき)のときに使ったり、排痰を促すとき等に使用します。

昨日も、ゼコついていた生徒に使用しました。

気管支粘膜洗浄、喀痰の排出促進の効用のある生理食塩液が噴霧されます。

これも、いざというときの命綱になるときがあります。

これを教員が使うのは医療的ケアの行為にはならないので、資格認定は必要ありません。

2010年10月14日木曜日

moroしんぼる(医ケア シリーズ) きゅういん 【こうくう ない】


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口腔内のきゅういんをしているシンボルです。

鼻腔内よりもカテーテルは浅めに入れます。

moroしんぼる(医ケア シリーズ) きゅういん 【びくうない】

医療的ケア、痰の吸引を鼻から行っているシンボルです。

カテーテルを鼻腔内に15cmほど(長さは人によって違います。)入れ、指でくるくる回しながら痰をからめとります。

細菌がつかないよう、ビニール手袋をつけてやりますが、カテーテルを回すのは至難の技です。

手の部分はDropsの「手話」のシンボルを手の部分だけ切り取り、鼻はbo-symbolです。

吸引時の指の形はDropsの「手話」のシンボルが一番似てました。
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2010年10月13日水曜日

改造マウス(ジャック外出し)作製


他の教員から頼まれジャックが外についている改造マウスを作製。

担当の生徒が腕に力がないので、ジャックが中についているのより、外に出ていたほうが使いよいということだったので。

中の左クリック用のマイクロスイッチを取り外し、電線を半田づけしました。

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2010年10月10日日曜日

都から納入された支援機器の管理

都からICT支援機器としてひもスイッチ、ラッチ&タイマー、ACリレーがだいぶん前に入っていたのですが、箱に眠っていたため、管理して貸出ができるようにしました。

ワタクシの分掌は「進路指導部」なのですが、でしゃばって「情報視聴覚」の仕事をやっちゃいました。

貸出票も作成。

これから学芸祭などもあるので、有効に使われるとよいなと思います。



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moroしんぼる (医ケアシリーズ) らこーる

経腸栄養剤「ラコール」のシンボルです。


実物を見たことない方も多いと思うので、写真もつけてみました。


口から食物を食べることができない児童・生徒が胃ろうや鼻腔留置チューブから注入によって食事を摂ります。


生徒は味は感じることができませんが、バナナやココア、ミルクなどの香りがついています。


「moroしんぼる」は最近はエクセルでなく、PowerPoint2010を購入したので、それで作ってます。
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連載中の医ケアシリーズですが、今のところ使い道が見いだせていません。

胃ケアでプレゼンなんてとてもやるほどの知識も技量もありませんので。

これで絵カードをつくっても何だかなあと思ってます。

2010年10月9日土曜日

moroしんぼる(医ケアシリーズ) がすとろぼたん

胃ろう にとりつけてあるガストロボタンです。

真上から見たシンボルです。

胃に穴が開いていて胃のなかでバルーンが膨らみ抜けないようになっています。

って見たことない方には分からんと思いますが・・・

上のキャップを開けて、真ん中の穴からラコール、ハーモニックなどを注入します。
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傾斜スイッチ各種

年頭に買いためた傾斜系の各種スイッチです。

球形VOCAには②を使用しました。


①フォトカップラスイッチ

内部に玉が入っていて光を遮断することによってスイッチが入る。(意味がよく分からん)



















②振動スイッチ(その1)

中に球が入っていて傾きによって動きスイッチが入る。



















③水銀スイッチ

金属の筒の中にガラス管が入っており、さらにその中に水銀が入っている。

傾斜によって中の水銀が動き、スイッチが入る。

中の水銀は危険なので、ガラスが割れないよう金属管に覆われている。

(昔の水銀体温計に似ている。)











④振動スイッチ(その2)

金属の筒の中に球が入っている。

しくみは②と同じ。
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夏の思い出



釣り堀「金ちゃん」で金魚を釣るセガレ

エサは魚肉ソーセージ

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ガチャポン(球形)VOCA 作製



ガチャポンケースで作る球形VOCA『コト玉』をSUGIURADENKI社長ことSUGIURA先生が開発されました。

私もたまらなく作りたくなったので、そうたママのブログのコト玉写真を参考に見よう見まねで作ってみました。

ちなみにそうたママさんのブログはそこらへんの教員ブログ(私のも含め)より高度な内容です。(自作イラストも入っているし)






内部にスイッチは傾斜スイッチを使用。




デモ機をさっそく生徒に貸してあげると大喜び。

「好きな先生の名前」を録音してあげると、喜んで『コト玉』を振っていました。

しかし目を離したすきに投げてしまい、故障。

修理して家に持ち帰りセガレに貸すと最初は喜んでいたものの、すぐ中身を見たがり、パカッと開けけてしまい、最後は投げられ粉々に粉砕されてしまいました。

しかし、耐久性を考えなければ、とてもおもしろいグッズです。

スイッチを押さずとも、転がすだけで録音した言葉が出るのは画期的です。

製作費は傾斜スイッチ(100円)伝言メモ基盤(600円)で計700円ぐらいでできます。



最近二次元もののパワポ教材やシンボル系教材ばっかりだったので、久々に半田を握り、大満足なワタクシでした。
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