2011年1月7日金曜日

障害の重いの子どもとのコミュニケーションで大事な12の支援ポイント(その2)


Posted by Picasa

さっきの続き。

障害の重いの子どもとのコミュニケーションで大事な12の支援ポイントの残り四つです。

豊かなコミュニケーションをはぐくむための支援
(9)活動の準備と片づけを子どもと一緒に
(10)活動を記録し、振り返りを子どもと一緒に
(11)発信の手段と選択肢の用意(自分で出来てで好きなもの)
(12)自然な活動の文脈づくり(慣れてる場所、毎日のルーティンのなかでの見通し)

(9)の準備と片づけを子どもと一緒にやることが見通しや因果関係の理解にすながるという視点は新鮮でした。

障害の重い子の場合、教員がほとんど準備、片づけをやってしまいがちですが、そこに目を向けさせることも大事なんですね。

M.M化するのは読んだことを頭に残すためにやっているので、あまり他人が見ても分かりにくいと思います。

ブログに載せるならイラストがあったほうがよいかと思い、Dropsとbo-symbolを使用。

選しかし、選ぶのが結構大変で」今日の午前いっぱいかかってしまいました・・・

障害の重いの子どもとのコミュニケーションで大事な12の支援ポイント(その1)



毎回勉強させてもらっているkintaのブログで紹介された

特総研報告書
重複障害児のアセスメント研究 実践につなげやすい重複障害のある子どもの見え方とコミュニケーションに関する初期的な力のアセスメントガイドブック(試案) 専門研究A【重複障害児のアセスメント研究-視覚を通した環境の把握とコミュニケーションに関する初期的な力を評価するツールの改良-】を読ませてもらい、3学期の授業を考えるうえで、とても参考になりました。

その中で大事だと思ったところをM.M化してみました。

ちっちゃくて見えませんが画面をクリックすると大きくなります。

子どもとのコミュニケーションで12の支援ポイントのうち

コミュニケーションが成立するための基本要素を保障する支援として八個かかげられていました。

(1) どこ?が分かること
(2) なに?が分かること
(3) だれ?が分かること
(4) だれから離しかけらてるか?
(5) 子どもへの分かりやすいフィードバック
(6) 始まりと終わりが分かるようにすること
(7)  感覚刺激の調整
(8)  活動の予告

子どもが興味を持つ教材を一生懸命作っても、障害が重ければ、重いほど、授業においての環境設定を大事にしないと、せっかくの教材が生きてこないだということがよく分かりました。
Posted by Picasa

2011年1月6日木曜日

マジカル トイ ボックスのイベントに今週末参加

 

マジカルトイボックスのイベントに今週末、参加することにしました。

MrYAJIC先生の講演があるので楽しみです。

夏のイベントは一昨年、初めて参加して、目から鱗が落ち、スイッチにのめりこむきっかけとなったのですが、今回は宿泊形式ということです。

夜はテーマにそったブレストもやるとのこと。

今回参加費がネックだったのですが、カミさんに頼み込みなんとかOK。

今までは、研修会で出す金があったら、レコードや自転車の部品などを購入するのに全部消えていったのですが、自分も変わったもんです。

製作に没頭できそうなので、ソレノイドを使ったスイッチ教材や、可能であれば、夏に挫折した、ギターミニアンプ(スイッチとは全然関係ないけど)を作ってみたいと思ってます。

イベントでは自前の工具類を持っていたほうがよいとのことなので、今日、学校でいろいろ揃えていました。
Posted by Picasa

セガレの一月カレンダーを印刷したら、ながっ!

 

セガレの一月カレンダーを印刷したら、A3、4枚で1m20cmぐらいになってしまいまいました。

最近セガレは平面の紙からセロテープを使って立体物にするのがマイブーム。

カレンダーの右側は上から、棒つきの蝶、タヌキ、ブタ、ゾウ、左側はバットと収納袋、ボールとその収納袋。

セロテープの消費量が我が家では尋常ではなく、幼稚園でもセガレが全体の1/5ぐらいは消費してるのでは・・
Posted by Picasa

2011年1月5日水曜日

セガレの一月カレンダーを改変

 
 

セガレは長い冬休みをまったりと過ごしていますが、そろそろ幼稚園が始まることを意識させないとと思い、カレンダーを作製。

今までのカレンダーだと日にちが全く意識できてないようだったので、たてに並べてみました。

セガレはこのほうが順番を意識しやすいようで・・・

横にはシールを貼れるようにしました。

ぽっしゅんん教材のカレンジャーを原型をとどめないほど改変してしまいました。

すみません。

またオオツボ先生のパチドロも使わせてもらいました。

Posted by Picasa

2011年1月4日火曜日

特総研の報告書をiBooksに入れてみた


Posted by Picasa
年末、年始は特に出かけることもなく、本日から出勤です。

特総研(国立特別支援教育総合研究所)から出ている様々な報告書をiPhoneのiBooksに入れてみました。

それぞれの報告書はPDFで100枚以上。

多いものでは200枚以上あります。

PDFの利点はデータになっているので、スマートフォンなどに取り込めるということです。

何かの待ち時間や暇なときには便利です。

あとは白黒印刷だと見にくいカラー画像が鮮明なので、印刷物と見比べながら確認することができます。

ただ欠点はiPhoneだと文字が小さくなるので、読んでると目がショボショボしてきます。

iPadぐらいの大きさだと当然読みやすいのですが、せめてiPhoneの2倍ぐらいの大きさだといいなと思います。

2010年12月31日金曜日

3学期の国語(みる・きく)の授業案をmindmapでブレスト

2学期の反省をもとに3学期の国語の授業案をブレストしてみました。

久々にmindmanajer8を使用。

この年末年始も出かける予定もなく、今日の昼セガレの三輪車散歩に付き合い、ドンキの本屋でたくさんの赤ちゃん用絵本を見ることができ、だいぶんイメージが持てました。



そのなかで新井洋行の絵本が縦長のおもしろい形をしていて、絵も視認しやすく、楽しかったです。
Posted by Picasa

2010年12月28日火曜日

今年最後のジャムセッション

 

今日は仕事納めで、音楽室でBLUSEやらFUNKやらのジャムセッション。

最近使ってなかった私のUSA製テレキャスを"Smoke On The Waterで朝の会@先生"に使ってもらったら、パキパキしたすごい音がしました。

チョーキングするとさらに鋭い音が・・
Posted by Picasa

ジャムがひととおり終わり、休憩してたら"Smoke On The Waterで朝の会@先生"がおもむろにテレキャスでイパネマの娘を弾き始めました。
ボサノバをエレキで弾くところがかっこよいと思いました。

2010年12月27日月曜日

iPhoneアプリ ”痰の吸引#1口腔・鼻腔編”



ううむ。 ついにこんなアプリが出たか。

生徒への痰の吸引回数が我が校で一番多い私にとっては手に入れなければならぬアプリかな。

600円というのがちと高い気がするが・・・

今回、口腔鼻腔編ということは、続編として気管切開部編というのが今後出るのかな?


Posted by Picasa

2010年12月26日日曜日

ケース別発達障害のある子へのサポート実例集 幼稚園・保育園編



ケース別発達障害のある子へのサポート実例集 幼稚園・保育園編


この本の小学校版を間違えて購入していたのですが、内容がよかったので、幼稚園・保育園編も購入。

内容も項目立ててあり、読みやすいですし、かわいいイラストもたくさん入っていますので、ほんを読むのがきらいな方でも読めてしまいます。


特筆すべきは個別指導計画の作り方が掲載されている点。

セガレの区立幼稚園では研究会等ではとりあげられているそうですが、実際の現場では作られてないそうです。

大勢の健常児がいるなかで作製するのは大変かと思いますが、ぜひ作っていただきたいと思います。

個別の支援計画みたいになんならまた叩き台を自分がつくろうかな?

まあ実際の行動問題に対処するとき、こういったマニュアル本だけではどうにもいかない事が多いんですが、基礎的な知識がない方が読む(または紹介するには)にはとてもよい本だと思います。



Posted by Picasa