こんなサポートがあれば!〈3〉LD、ADHD、アスペルガー症候群、高機能自閉症の人たち自身の声 就労支援編
昨年の年末に出たばかりの本です。
当事者さんの体験談が中心の本ですが、かなり内容が充実しています。
就労支援編ということで、発達障害の方が企業で働く中でどのような困難があったり、どのような配慮でうまく適応しているのかが、よく分かります。
出てくる当事者さんは大体、3,40代以上の方が多く、その方たちが子どもの頃は発達障害の概念がなかったので、就職して、うまく適応できず、そこで受診して分かったということが多いそうです。
最近は障害者雇用の企業側も発達障害への理解が進みつつあり、制度の発達障害の方を雇うと、その企業に補助金が出る等の措置がるそうです。
本の中のコラムに役立つアイテムが出てきますが、タイムタイマー、構造化、スケジュール等、知的な遅れがなくても有効なんだなと思いました。
教育の現場、特に通常学級の現場では目前の課題に目がどうしても行きがちですが、将来就労するにあたって、どうのようなことがつまづきの原因になるのかを知っておくと教員にとっても、保護者にとってもかなり有効ではないかと思います。
2013年2月12日火曜日
2013年2月10日日曜日
「通常教育における発達障害児への関わり方」についてプレゼン
先日、普通小学校、保育士さんとの集まりで、「通常教育における発達障害児への関わり方」についてプレゼンしました。
特別支援学校の教師は多くの定型発達者と発達障害者がいる普通学級で教鞭をとったことがある方は非常に少ないと思います。
私もそのような経験はありません。
普通教育に携わっている教員や保育士さんの方が発達障害児は身近ですし、それに伴う悩みは支援学校の教員にはなかなかわからないと思います。
私もそのような悩みに対して経験上でのアドバイスはできません。
しかし、解決のヒントになるようなことは話せたかなと思います。
私には発達障害児の親という立場があるので、その目線から話はすることができました。
杉山Drの有名な「発達障害児の子どもたち」、東京都特別支援教育推進第三次計画、筑波大付属小、桂先生の「授業のユニバーサルデザイン」、などをもとに話させていただきました。
普通小の先生方はやはり、28年度から全小中学校に特別支援教室が順次出来ていくということは、あまり知らされてないようでした。
しかし、こちらが話したことよりも、実際普通教育の現場で健常児の中で発達障害児と関わっている中での悩み、奮闘を聞いて、私のほうが逆に勉強させられる思いでした。
特別支援学校の教師は多くの定型発達者と発達障害者がいる普通学級で教鞭をとったことがある方は非常に少ないと思います。
私もそのような経験はありません。
普通教育に携わっている教員や保育士さんの方が発達障害児は身近ですし、それに伴う悩みは支援学校の教員にはなかなかわからないと思います。
私もそのような悩みに対して経験上でのアドバイスはできません。
しかし、解決のヒントになるようなことは話せたかなと思います。
私には発達障害児の親という立場があるので、その目線から話はすることができました。
杉山Drの有名な「発達障害児の子どもたち」、東京都特別支援教育推進第三次計画、筑波大付属小、桂先生の「授業のユニバーサルデザイン」、などをもとに話させていただきました。
普通小の先生方はやはり、28年度から全小中学校に特別支援教室が順次出来ていくということは、あまり知らされてないようでした。
しかし、こちらが話したことよりも、実際普通教育の現場で健常児の中で発達障害児と関わっている中での悩み、奮闘を聞いて、私のほうが逆に勉強させられる思いでした。
2013年2月5日火曜日
2013年1月28日月曜日
2013年1月26日土曜日
2013年1月24日木曜日
2013年1月16日水曜日
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