昨日、特総研のジアース書籍コーナーで売ってて、欲しかったけど、金欠で買えなかった本。
8月8日に出たばかりですが、筑波大付属桐が丘特支の実践事例を通した本です。
この学校は入試があり(入試でWISCやるそう)重度重複の児童生徒さんはあまりいないようですが、知的代替過程や準ずる過程の子どもの指導の仕方、考え方がわかりやすく、写真や実際の授業の事例が豊富です。
知的代替過程や準ずる過程の子どもを教える肢体不自由校の教員は読んどいた方がいいと思います。
脳機能からくる視覚認知やLDに近い状態を考慮しながら指導しないと、なかなか効果的な学習指導は難しいのではないでしょうか?
肢体不自由校には話や対人コミュニケーションは全く問題ないのに、なかなかそれに比べて学力が同年代の平均より低い子が結構います。
若手の教員がそういった子のグループにまわされることが多いですが、そのへんを勉強して理解してないと、ただ単に対象年齢を下げただけの普通の教科指導をしていてもダメですね。
2011年8月12日金曜日
2011年8月11日木曜日
つないで・創って レッツ★特別支援
今日、久里浜の特総研に進路の研究会で行きました。
そしたらジアースの本が大量に売られていて、amazonでは売り切れで買えないよう本がゴロゴロ。
新刊の本も大量に出てて欲しいのばっかだったのですが、最近、スイッチ講座用のオモチャや支援機器ばかり最近買ってしまって、金欠でほとんど買えず。
そのなかで8月1日に創刊の
そしたらジアースの本が大量に売られていて、amazonでは売り切れで買えないよう本がゴロゴロ。
新刊の本も大量に出てて欲しいのばっかだったのですが、最近、スイッチ講座用のオモチャや支援機器ばかり最近買ってしまって、金欠でほとんど買えず。
そのなかで8月1日に創刊の
つないで・創って
レッツ★特別支援という雑誌が発売されていました。
内容は肢体不自由教育に特化されてます。
絵が豊富でととっつきやすい内容でなかなかいいです。
今都の肢体不自由校に導入され始めている介護職員制度(ADLの介助を教員でなく外部の人材が行う制度)についての現場の声や知ってそうで知らない補装靴について、また坂口しおり先生が中心に作っている本なので、インリアルアプローチをもとにしたコミュニケーション指導について等わかりやすく掲載さています。
肢体不自由教育の雑誌は「肢体不自由教育」ぐらいしか知らないので、とても貴重だと思います。
amazonではまだ売られてないようですが。
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書籍紹介
2011年8月10日水曜日
2011年8月9日火曜日
バブルハリケーン(大量シャボン玉製造機)にBDアダプタを装着してスイッチ操作
土曜日ベビザラスで1200円ぐらいで買ったバブルハリケーンというオモチャ。
スイッチジャックを穴開けて取り付けようとしたのですが、見たことない三角穴のネジが出てきて、普通のドライバーでは外すことが不可能。
仕方がないので電池ボックスにBDアダプタを装着したら、これがピッタリはまりました。
オモチャによっては電池ボックスの形状により、BDアダプタが使えなかったり、すぐ外れやすいことがあります。
このオモチャの電池ボックスはBDアダプタを取り付けるにはピッタリの形状で、改造の必要はありませんでした。
すごい勢いで大量にシャボン玉が出ます。
行事や外の活動では大活躍間違いなしですね。
シャボン玉液の容器が取り外しでき、掃除も簡単です。
Mindjet for iPhone(iPhoneアプリ)
自分がよく使うマインドマップのソフトは自宅ではmindmanager8、職場ではfreemindです。
iPhoneアプリではiMindMap Mobile Proを使っていました。
しかし、両手を使わないとマッピングができません。
しかし最近、Mindjet for iPhoneを使うようになりました。
いいところは片手でどんどんマッピング(文字入力も含む)できるのがいいところです。
外出中の隙間の時間にも簡単にマッピングできます。
またiPhoneのカメラロールから簡単に画像を挿入できることです。
マインドマップに画像を入れるのが好きな私にとっては好都合です。
当然PCのmindmanagerと簡単に連携できます。
2011年8月8日月曜日
flashCS5.5で透過画像ができた。(やった〜)
今までflashCS5.5でシンボルを作っても、透過画像にする方法がわかりませんでした。
マジカル上級講座のflash教材作製講座で透過画像の保存の仕方を教わったのですが、帰宅してやってみたら、うまくいかず。
講師の先生にメールで再度方法を教えてもらったら、丁寧なPDF資料の作製マニュアルをいただくことができました。
ビットマップ化してトレースし、PNG画像で保存するとうまくできました。
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自作シンボル
2011年8月7日日曜日
699円のVOCAオモチャ「こえ録」

最長、5秒までしか録音できませんが、5秒でも、簡単な挨拶や受け答えするには十分な長さです。
しかも値段は699円ということで、伝言ボイスミニキットとあまり変わらない値段。
けっこう再生音量も大きいです。
オモチャ機能として再生音を早めたり、遅めたりのスイッチ切り替えができます。
早速ボックス型ミニジャックを取り付けてみました。
スイッチを押し続けると再生音がループして繰り返し流れるところも、普通のVOCAにはない面白い機能です。
普通の再生音
早めた再生音
遅めた再生音
2011年8月5日金曜日
外部の方向けスイッチ講習の準備
8月22日に行う外部の方向けのスイッチ製作講座。
申し込みは締め切りました。
30名の定員で18名の方が参加を申し込まれました。
そのなかでは知的特別支援の先生方が最も多く12名参加されます。
しかし、自分が最も来て欲しかった進路先からは1名のみの希望者ということで目論見が外れて少々残念な気持ちです。
そろそろ材料屋道具を整理しようと思い、並べてみました。
プッシュライトスイッチの希望者が多いので、ダイソーでだいぶ買い込んだのですが、合計すると29個もあって、いくらなんでも多過ぎでした。
この中でレアな色は黄色です。
他にも教材を作ったり、プレゼン資料を練ったりしたいのですが、本日も進路の外回りで時間が過ぎ去ってしまいました。
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スイッチ教材
2011年8月1日月曜日
マジカルイベントでオモチャを交換
スィンギンモンキーを所望しておられた名古屋の方と交換していただいたオモチャです。
手のボタンを押すと振動しながら音楽がなるスノーマンとスイッチで空気が入り膨らむスノーマンの2体です。
ブログをやっていると、いろいろな方とつながりが持てるので、とてもうれしいです。
また今回のイベントの製作講座で驚いたのは車椅子のお子さんの親御さんが半田ごてを手にスイッチ製作されていた姿が、けっこう見受けられたことです。
(でも、マジカルトイボックスの初期の中心者は保護者の方であったそうですから、これが本来の姿か?)
なかには小学生かと思われる御兄妹がハンダを手に製作されていました。
来年はわが校でも、是非保護者対象の支援機器講座をやらねばと考えています。
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マジカルトイボックス
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