2013年7月24日水曜日

マジカルトイボックス夏のイベントのお手伝い

7月20日のマジカルトイボックス夏のイベントのお手伝いに参加させていただきました。

今回だけは正直、進路の仕事がドツボり状態で、しかもセガレの体調不良なども重なり、とても行けませんと思っていたのですが、2日前にカミさんに頭さげたら、結構スンナリ許してもらえたので、無事お手伝いに行けました。(といっても部分参加でしたが)




ビックリしたのはウチの学校の新採tommy-ga君が来てるではないですか。

同じ進路指導部のメンバーです。

彼は昨年まで大阪の支援学校にいたのですが、そのとき仙台高専の赤外線リモコンを作ったそうなのですが、うまく作動しないので、竹島先生に直してもらおうとやってきたそうです。そしたら、新品の完成品と交換してもらえたみたいです。

午前は前から聞きたかった高松さんの講演。iPadや他のタブレット端末の最新情報をばっちりお聞きできました。

展示もいろいろありました。

個人的には島田療育センターのピコピコルームというのが気になります。





































午後は制作講座のお手伝い。

tommy-ga君にはワリバッシャーを作っておけと指示。

VOCAの配線やスタート装置の基盤はんだづけなどは訳が分からなくなるので、お客さんに部品を用意してあげたり、おにぎりスイッチの穴あけ等、割と簡単な仕事のほうを重点的にやらせてもらいました。



今回のスタッフTしゃつはショッキングピンクに、背中にマジカルのロゴ。
この書体はシカゴフォントという昔のマックのフォントだと「もずらいと」大先生が教えてくださいました。

ショッキングピンクのおっさん(私含めて)のスタッフ達が会場のよいアクセントになっておりました。

やはり早く進路畑の仕事から足を洗ってこっちの世界にどっぷりはまりたいっす。

2013年7月3日水曜日

できiPad到着


2013年7月1日月曜日

できiPad

久しぶりにシンボル作成。

できiPad」を注文してみたので、もうすぐ到着する予定です。

先週カミさんに頼み込んで「iPadmini」も購入しました。

ずっとiPad持ってなかったのでいろいろ試してみようと思ってます。

2013年6月17日月曜日

2013年6月8日土曜日

かなりブログ更新が滞ってます。

久しぶりにブログを更新してみたら1か月ぶりだったことに気づきました。

進路の仕事で単に外回りばかりやっていて、教材づくりも授業もやってないためネタがないのが理由です。

ブログ名を「進路主任のドサまわり日記」に変えようかな。(うそ)

「でるでるおれんちジューススタンド」ジャック付きがUKで販売されてんのかな

Ukのone switchさんが「でるでるおれんちジューススタンド」を仕入れ、ジャック付きで販売されてるらしいです。30£で。

販売サイト

平等というネーミングがかなりイカシテマス。
Switch Adapted Drink Dispenser


すでに絶版になって久しいオモチャです。こういう魅力的なオモチャが2000年代前半ごろまでは多かったようですが・・・・。再発してくれんかな。シャクライくんも明らかにプレミアついて、ヤフオクでも入手困難になってますね。



2013年5月4日土曜日

今年度の第1回スイッチ製作講座

5月2日、今粘土の第1回目のスイッチ製作講座を行いました。

参加者は22名ほどでした。


3年前から始めて、かれこれ12回目ぐらいでしょうか。

最近は参加される教員は常連さんが7割ぐらいなので、ハンダ付けのやり方とか基本的な説明もなしに、来た人から順次、製作に入ってもらっています。

平日にやっているので、それぞれ、仕事や会議等で、全員一斉の時間に始めるの無理です。

作る時間がない教員は材料だけ買い取って、作らずに帰る方も最近増えてきました。

おしゃべりだけして、作らずに帰ってしまう方もいます。

それだけ、校内にハンダ付けのやり方に慣れた教員が増えてきたのかなと思います。

さうがに初心者の方はハンダ付けがうまくいかないことがあるので、その場合は教えています。

マニュルさえ、しっかりしていれば、あとは教員自身でなんとかうまくいっています。

自分は作らず製作補助にまわってくれる教員が私含めて5名になったので、かなり楽になりました。

いつも学校の会議室でやらせてもらってますが、廊下の向かい側が技術室で穴あけ用の工具が充実していて便利です。







2013年4月28日日曜日

1入力2出力ボックス

一つのスイッチで二つのモノを動かしたいという要望があったので、ずっと出番のなかった1入力2出力ボックスを出してみました。(3年前に作ったものです)

マジカルのスイッチ製作本に作り方が掲載されています。
読み返してみると、この装置を使わないでコードだけ二股にして同じようなことをすると電流が不安定になり危険と書いてありました。

以前、私はこんな使い方をしてました。

2013年4月13日土曜日

施設あいさつ回り

今週は施設や知的特別支援学校など12件あいさつ回り及び実習依頼に廻りました。自転車の走行距離は100kmを超えてると思います。施設回りで勤務時間を過ぎても直帰できず、学校に戻って訪問の記録、翌日のあいさつ回りの準備などで夜8時、9時までの仕事。こんな日々がしばらく続きます。

2013年4月10日水曜日

校内スイッチ講座の申込用紙作成

私はとうとう施設回りの日々が始まり、日中はほとんど学校にいない状態です。

さて、今回のスイッチ講座の申込用紙は種類を4つに絞りました。

ある本に「いくらよい選択肢があっても、それが多すぎると選ぶのをやめてしまう人が多いとい」うようなことが書いてありました。

年度初めなので、初めての方が多く参加してくれるといいなと思います。

2013年4月6日土曜日

第1回スイッチ制作講座

今年度も進路専任続行ということで、来週から施設、企業回りのロードに出発し、学校にいる時間が少なくなってしまいます。

話は変わって今年度は第1回目のスイッチ講座を5月2日にやることにしました。

2013年3月24日日曜日

bloggrに翻訳機能が新たに追加されてたので試してみた

 自分のブログをいろんな言語に翻訳してみると面白かった。



2013年3月23日土曜日

若者男子(ちょっとイケメン風)

なんとなく作成してみた。

マウス型スイッチの不具合改善

以前、ワンキーマウス用に作ったマウス型のスイッチを生徒さんに試してもらっていたのですが、うまく作動しないとのこと。

原因を調べていたら、どうやら改造マウスを作るのと同じ要領でミニプラグの線をつなげたのがダメだったらしい。

マウスのスイッチのまわりの基盤が影響してるのかなと思い、スイッチのまわりの基盤をニードルで絶縁したらうまくいきました。





2013年3月17日日曜日

「ぽっしゅん教材版シルエットクイズ」を普通の小学生対象ににやってみた。

地域の小学生の1年生から6年生の集まりでシルエットクイズをやってみました。

当然のごとく大盛り上がり。

シルエットの題材を工夫することによって、1年生から6年生まで楽しめます。

シルエットは透過背景の画像でないと使えません。Dropsの楽々シンボルコミュニケーションの本付属CD-ROMやぽっしゅん教材のbo-symbol,NO5透過背景画像があるので、とても便利です。

問題は写真を使うときです。パワポやエクセル2007以降には画像の一色を透明にする機能があります。芸能人などの白背景に近い画像をその方法で、背景を透明にして、明るさを最暗にすると透明のはずの背景まで真っ暗になり、その方法では使えませんでした。

adobe flashCS5.5でパブリッシュ設定や画像の分解、消しゴム機能などを使って透過背景にしたら、使えました。

他に透過背景にするのに便利なフリーソフトとしてはGIMPがあります。

だいぶん前におがっちさんがブログで紹介してくれて、私も参考にしたことがあります。

2013年3月10日日曜日

脳を鍛えるには運動しかない

「脳を鍛えるには運動しかない」

近頃、筋トレをやるビジネスマンは仕事ができる、とか病気になりにくい、とかいう本はたくさん出ています。

この本もそういった本なのかなと思っていたのですが、6章に「注意欠陥障害―注意散漫から抜け出す」というのがあり、ADHDに関する薬や運動の効用について書かれています。

また著者自身が自分をADHDと認めていて、80年代からADHDの研究を進めていたハーバード大医学部の准教授
だそうです。

2013年3月6日水曜日

保健室でもDropsが

ウチの学校で使われているシンボルはほぼ全てdrops化されましたが、いよいよ保健室でも使われ始めました。
あえて白黒バージョンを使い、色を塗っているのが独創的?

2013年3月5日火曜日

ワリバッシャーで電動ホッチキスを操作

ワリバッシャーで電動ホッチキスを操作してみました。

まだ実践投入してませんが、来年度からの作業学習に使えるかもしるません。

スイッチを押した後にややタイムラグがあってからホッチキスが綴じられるのが、なかなかいい感じです。
動画→http://youtu.be/Z1Gk-6zkp8U

2013年2月17日日曜日

今日借りた本

マインドマップ本はここ最近のものではかなりいいですね。
応用行動分析はビジネス書でもかなり同じ内容のようなものが出てます。

ハンドサッカー大会、無事終わりました。

昨日、駒沢体育館で行われたハンドサッカー大会が無事終了しました。

ハンドサッカー大会に初めて選手の補助として朝の会場準備から閉会式まで参加させてもらいました。

ハンドサッカーは20年以上前から東京都の肢体不自由養護学校の教員の有志でルール作りや運営を行ってきた歴史のある競技です。

すごいところは、ほとんど健常者のように走って動き回れる生徒(肢体不自由校は内部障害だけの生徒も在籍します)から、指先しか動かせない重度障害の生徒まで、出たいという意欲のある生徒は誰でも参加できるところです。

ボールはフィールドプレーでのほとんどはソフトバレーボールが使われます。

しかし、スペシャルシュートというのがあって、そのときは生徒の実体に合わせて、認められれば、どのようなボールを使ってもかまいません。

ボールは直径1mもあるようなバランスボールや巨大なサッカーボール、ボッチャのボール、ソフトボールやテニスボールなど様々です。

またスペシャルシュートの距離も生徒の実態に合わせて設定することができます。

ピッチングマシーンやスイッチなどの支援機器を使うこともOKで、まさに合理的配慮の行き届いたスポーツと言えます。

わが校から出場した生徒もスペシャルシューターとしてピッチングマシーンでシュートする生徒がいました。

その生徒のそばに試合にださせてもらいましたが、実際どのように使っているのか見るのは初めてでした。

ピッチングマシーンは上下の角度や左右の方向が一定であれば、ほぼ同一の飛距離と方向でボールが飛びます。

なので、教員がそれを設置してしまうと意味がなくなります。

試合では生徒自身がピッチングマシーンの向きを口頭で教員に指示。

ピッチングマシーンは台の上に置かれ方向が分かりやすいように長い棒がつけられています。

初回のスペシャルシュートでは生徒が指示した方向の通りにボールが飛び、見事得点を挙げました。

2回目 に廻ってきたとき、生徒が指示を出した方向は教員の私から見るとちょっと初回のときとはずれた方向でした。しかし、そこで口を出してしまえば、明らかにルール違反です。
やはりそのシュートは外れてしまいました。

こういうところで得点できることもあるし、できないこともある。しかしこれが生徒自身の判断で決まるということはとても大事なことではないかと思いました。

他の学校でもボッチャのランプスを使ったり、車椅子に手製のスロープを付けてあったり、投げ方も生徒それぞれ個性があってとても面白かったです。

競技ではしっかり独歩できる生徒が多いところが強いのかと思いきやそうとはいえず、チームワークがしっかりし、障害の重い生徒の特性も生かし切ったチームが強かったように思います。

開会式の話でハンドサッカーは心を育てる競技であり、そのような競技に体罰などあり得ないという話がありました。

本当にそうだなと思いましたし、生徒だけでなく、教員にとっても学ばせてもらえる競技だと思います。

今年から障害者国体のプレ種目となります。この競技が全国に広まるとよいなと思います。

このようなどんな障害の重い人も参加できるスポーツというのは肢体不自由生徒の卒業後の余暇を考えるうえではキャリア教育の大事な要素の一つだと思います。

2013年2月16日土曜日

今日は第24回ハンドサッカー大会に参加

今日は学校の生徒と一緒にハンドサッカー大会に参加します。

選手の補助で試合にも参加します。
私自身ルールが分かってないので大丈夫かな?

選手の生徒達は練習を積み重ね試合を楽しみにしています。


実力を発揮して楽しんでもらいたいです。

今駒沢体育館に向かっています。


2013年2月13日水曜日

慢性疾患を有する方の就労支援を進めるために ~難病のある方を中心に考える

埼玉職業リハビリテーション研究発表会

「慢性疾患を有する方の就労支援を進めるために
~難病のある方を中心に考える」というセミナーに参加してきました。

厚生労働省 の方からここ数年、精神障害の方の雇用の伸びがすごいそうです。
(発達障害の方が精神障害の手帳を取って就労するパターンも増えているようです。)

その他では(手帳のない)発達障害と難病患者の伸びが注目されるとのことでした。

難病患者の方は国から指定されて身体障害者手帳を持っている方と指定されず、手帳をもてない方もいるとのことです。

難病患者の方は職場に隠して働き続け、体調を崩して退職してしまうケースもあるそうです。

また企業も難病患者の方の雇用には今ひとつ、消極的だったようですが、国からの難病患者の方への就労支援に関するいろいろな助成も増えてきているようです。

難病患者というと筋疾患や心臓病等を思い浮かべていましたが、このセミナーでいう難病の方は見た目は健康に見える方で、実は深刻な病気(メニエール病、モヤモヤ病、リューマチetc)などを指していました。

たぶんこういう病気の児童生徒は普通教育の現場に多く在籍すると思われます。しかし、教員が支援の仕方を分かっていないと、そういった子供たちがうまく対応できないことになり、登校回数が減ったり、前向きな将来像が描けなくなったりするのではないでしょうか。

こういった普通教育に在籍する難病を持つ子への支援は病弱特別支援学校や肢体不自由校が支援できるような体制が必要かと思いました。

2013年2月12日火曜日

こんなサポートがあれば!〈3〉LD、ADHD、アスペルガー症候群、高機能自閉症の人たち自身の声 就労支援編

こんなサポートがあれば!〈3〉LD、ADHD、アスペルガー症候群、高機能自閉症の人たち自身の声 就労支援編

昨年の年末に出たばかりの本です。

当事者さんの体験談が中心の本ですが、かなり内容が充実しています。

就労支援編ということで、発達障害の方が企業で働く中でどのような困難があったり、どのような配慮でうまく適応しているのかが、よく分かります。

出てくる当事者さんは大体、3,40代以上の方が多く、その方たちが子どもの頃は発達障害の概念がなかったので、就職して、うまく適応できず、そこで受診して分かったということが多いそうです。

最近は障害者雇用の企業側も発達障害への理解が進みつつあり、制度の発達障害の方を雇うと、その企業に補助金が出る等の措置がるそうです。

本の中のコラムに役立つアイテムが出てきますが、タイムタイマー、構造化、スケジュール等、知的な遅れがなくても有効なんだなと思いました。

教育の現場、特に通常学級の現場では目前の課題に目がどうしても行きがちですが、将来就労するにあたって、どうのようなことがつまづきの原因になるのかを知っておくと教員にとっても、保護者にとってもかなり有効ではないかと思います。

2013年2月10日日曜日

かなり小さなスイッチ

依頼があり、かなり小さなスイッチを作製しました。

三連の小さな薬ケースを切って一個にし、その中にスイッチをいれて完成。



「通常教育における発達障害児への関わり方」についてプレゼン

先日、普通小学校、保育士さんとの集まりで、「通常教育における発達障害児への関わり方」についてプレゼンしました。

特別支援学校の教師は多くの定型発達者と発達障害者がいる普通学級で教鞭をとったことがある方は非常に少ないと思います。

私もそのような経験はありません。

普通教育に携わっている教員や保育士さんの方が発達障害児は身近ですし、それに伴う悩みは支援学校の教員にはなかなかわからないと思います。

私もそのような悩みに対して経験上でのアドバイスはできません。

しかし、解決のヒントになるようなことは話せたかなと思います。

私には発達障害児の親という立場があるので、その目線から話はすることができました。

杉山Drの有名な「発達障害児の子どもたち」、東京都特別支援教育推進第三次計画、筑波大付属小、桂先生の「授業のユニバーサルデザイン」、などをもとに話させていただきました。

普通小の先生方はやはり、28年度から全小中学校に特別支援教室が順次出来ていくということは、あまり知らされてないようでした。

しかし、こちらが話したことよりも、実際普通教育の現場で健常児の中で発達障害児と関わっている中での悩み、奮闘を聞いて、私のほうが逆に勉強させられる思いでした。


2013年2月5日火曜日

いちょう

いい画像がないので自分で自作。

円の組み合わせで、結構作るの面白かったです。

2013年1月28日月曜日

エコきんちゃく袋

必要にかられ作成。

校内実習用の半券

諸事情により校内実習販売用の半券を作成中。

2013年1月26日土曜日

レジスター

諸事情により校内実習ではレジスターを使うはめに・・・

たぶん私がレジを打つことになるんでしょう・・・

使いこなすのが結構むずかしいんだな。これが。

2013年1月24日木曜日

ピンポン玉スイッチ

穴が広くなりすぎたので、仕上がりがイマイチでした。

ワンキーマウス用のスイッチとして作ってみました。



2013年1月16日水曜日

校内実習事前学習パワポ

校内実習が来月から始まるので、事前学習用のパワポを作成。

本日は午前、実習引率で、午後、事前学習というハードスケジュール。

缶バッジ


2013年1月12日土曜日

缶バッジメーカー

唐突に缶バッジメーカー。

Dropsがほとんどの教室に

諸事情により写真のようなDropsの授業のシンボルカードがほとんどすべての教室で見られるようになりました。

このカードはプリンターでそのまま印刷できるマグネットシートなので、磁石のシールやラミネートの必要がありません。

なので短期間で大量に作ることが可能。

たぶん都内の学校なかで一番Drops率の高い学校になってしまったのではないかと思われるわが校です。


2013年1月7日月曜日

第35回マジカルイベントに参加

1月5日、6日に行われたマジカルトイボックスのイベントに参加させていただきました。

昨年の夏からスタッフとしてお呼びしていただき、今回もスタッフとして参加させていただきました。

心配だったのは、自分のような者がスイッチ制作を教えることができるか・・ということでした。

今回、3人の方のグループに入らせていただきました。案の定、私自身がVOCAの配線が分からなくなり、一人で混乱してましたが、製作者の方々はスイスイご自身で作り、完成されていました。

うーむ、やはり修行が足りんかったです。これからまた修行にはげみたいと思います。

スタッフの中で一番スイッチ制作スキルがなかったのが、この私だったのかなと思います。

今回はKINTA先生からストックしてあるオモチャを持ってきてほしいとの依頼があり、以前から買いだめしても、学校ではなかなか買ってくれないオモチャをありったけ、持っていきました。

量が多くて、電車では運べないのでもずらいと先生の車に同乗させていただきました。

車のBGMはベンチャーズ 65年の来日LIVEでした。

朝、8時台にはオリセンに着き、荷物の搬入や準備。

テキパキと作業が進み、こうやって準備するのかと感心しながらお手伝いに参加。

一日目のAAC講座は福島先生の講演でした。



昨年の3月にも特総研の宿泊研修でお聞きしましたが、今回はそのときになかったお話も聞けて良かったです。

支援機器を使った作業学習や、進路指導の話はなかなか聞けないので、とても貴重だと思います。



杉浦先生はVOCA制作担当なので、製作についての話が中心でした。

第一回信州カンファの時以来、大型滑り台撲滅や生活中心主義打破の話が大好きなので、最近hotな作る作らない論争の話など、もっとたくさん聞きたかったです。

一日目はナイトセッションの途中まで参加。

小松先生のトークが相変わらず炸裂していて、笑わせていただきました。

ナイトセッションの後半あたりからセガレの帰れコールが10回以上続いたので、途中で帰らせていただきました。

2日目は自由製作。

ウチの学校から持って行ったクレイジーピッグ、100円電動はさみ、100円サウンドブレイズガン、バブルハリケーン等、ウチの学校では見向きみもされなくなってしまったオモチャが飛ぶようになくなり、みなさんスイッチ操作できるように改造されていました。



ウチの学校の技術室の隅でほこりをかぶっていたオモチャ達も、これだけ喜んで改造してもらえたのでさぞ本望だったろうと思いました。

私の担当したグループに高専の先生がいて、改造の難しい100円電動はさみを見事に改造してくださいました。


高専の先生と少しお話したのは、勉強のできる高専の生徒の中にもけっこう発達障害の生徒がいるということで、特別支援学校との連携が大事だとおっしゃっていたのが印象的でした。







2013年1月5日土曜日

ワンキーマウス

この角度のほうがかっこよい。