2013年10月4日金曜日

12歳からはじめるHTML5とCSS3

12歳からはじめるHTML5とCSS3

という本を図書館で借りてみました。

今までブログやってて、自分の書いたものを編集するときHTMLが見られるのですが、さっぱり訳が分かっていませんでした。

この本を見て、こうゆう原理なのかとうのがよく分かります。

またホームページなども同じ原理です。

12歳といってもパソコンに興味のある子でないと理解が難しいかなとは思いますが、ウチの学校の高等部の生徒で在宅就労を目指す子もlでてきているので、web製作のかじりとして、この本の内容のようなことを教えていってもいいのかなと思ってます。


2013年10月2日水曜日

幕張ワークサンプル(MWS)とiPhoneアプリ常用漢字辞典の合わせ技というほででもないけど・・・



昼の休憩時間に、生徒にPC入力のローマ字打ちの練習をしてもらうことになりました。



世知辛いかもしれませんが、幕張ワークサンプル(MWS)のOA作業版というのを使ってます。

なにせ卒業間近な生徒なもんで時間がありません。

パソコンローマ字表を見ながらキーボードうってます。

人差し指で打ってるところが微笑ましいなんていってはいられません。

結構難しい漢字も出てくるのですが、やはりこういいうときは即効力のあるタブレット、スマホ系アプリがよいので、セガレによく使用するiPhoneアプリ常用漢字辞典を使わせました。

漢字を見ても読み(音読みでも訓読みでもよいが)がわからないと入力できません。



この生徒はiPhoneでないスマホを持っており、iPhone以外でも同じアプリが使えるので、「明日までにfree版をダウンロードせよ」と指示。

自分で漢字を調べながらサクサク入力できるようになってもらいたいもんです。


2013年8月22日木曜日

保健室の視覚支援表示



医ケアのmoroシンボルが実際使われてるのは初めてみました。

Dropsも当然使われています。


2013年8月7日水曜日

夏期スイッチ講座開催

8月5日にスイッチ講座を開催しました。

参加者は20名程でした。

作ったものは棒スイッチ、おむすびケースVOCA、押しボタンスイッチ、BDアダプタ、iPhone用リモコンカメラシャッターの改造等でした。

















いつもお手伝いをお願いしているアドバイザーの先生方は今回、参加者が少なかったので、自分の作りたいものを製作されていました。


押しボタンを二つつけたVOCA。(技術科の先生作成)


 基盤を使ってスイッチでカーソルがいろいろな方向に動く装置。(数学科の先生作製)
今回もマニュアルを大量印刷。
今回はテスターというものを初めて使ってみました。

接続の不良が一発で分かるのでやはり便利です。
シンドーズボールは次の製作講座で作ってみようかな





2013年8月4日日曜日

moroQ教材HPに製作マニュアルのPDF追加

ほとんど放置していたmoroQ教材HPにVOCA、棒スイッチ、改造マウスを追加。

HPにUPしておくとどこからでも印刷できるので、自分の利便上やってみただけです。

人によっては作りにくい部分もあるかと思います。

あくまで自己流ですので使いたい方はその点、ご留意いただけると幸いです。

2013年8月3日土曜日

OKIワークウェルをお呼びして進路講話会を開催

ずいぶん
前の話になりますが、7月5日に、ウチの学校で沖電気の特例子会社OKIワークウェルをお呼びして進路講話会を行いました。」

この会社は在宅雇用に特化された会社で、全国的に有名でテレビでも何度も紹介されています。

パソコンの仕事を主体にした在宅雇用の会社は全国的にも、まだ少ないのですが、こちらの会社は先駆的な会社で、在宅雇用を考えている会社に、そのノウハウを伝えることもやっておるそうです。


特別支援学校向けにも数多く、出前授業を開催しております。

我が校では主に準ずる家庭と知的代替過程の中学部、高等部の生徒向けに実施しました。

代表の生徒2名にワークウェルコミュニケーターを使い、実際に全国に離れた社員の方と回線で対話したり、メールを送受信したりする活動を行いました。(そのうち1名はワンキーマウスを使用していました。)

肢体不自由校には作業能力は高くても身の回りのことの介助が必要であったり、呼吸器等の医療的ケアが必要であったりして、会社に通えないという生徒がいます。

そういう生徒の社会参加のひとつの方法として、こういう雇用先がもっと増えることを願ってやみません。

TakingAid for iPadをできiPadで操作の練習

takingaid for iPadをできiPadで操作できるように練習しています。

スイッチスキャンの方法はレッツチャットと似ています。

できiPadはスイッチの押し方でいろいろなことができる反面、覚えるのが大変かなと思います。が本体がiPadなので、ネットにつなげるし、メール送受信も容易です。

1日7分 勉強も運動も得意になる 子どもの「ビジョントレーニング」 「眼の運動」で、脳力アップ!

1日7分 勉強も運動も得意になる 子どもの「ビジョントレーニング」  「眼の運動」で、脳力アップ!


ビジョントレーニングって発達障害の子にはとても大事だと前から分かっていて本を読んだり、講演を聞いても、実際には面倒くさくてやってなかったんです。

カミさんが生協で注文したこのドリル、北出先生が出してるやつですが、とても取り組みやすいです。

一つの課題に28回までやるチェックボックスがついていて、どれを何回やったかも、すぐ分かります。

この本は特に発達障害児向けには限定してなく、健常児がやっても、運動、学力向上に効果があると述べられています。

amazonでは売ってないみたいです。

寝る前にセガレにやらせています。

2013年8月2日金曜日

校内スイッチ講座の準備

来週五日にスイッチ講座をやるので、その準備をしました。

例年夏は対外的に参加を呼びかけるのですが、今回は準備が大幅に遅れ呼びかけが中途半端になってしまい、ウチの先生方と隣の小岩さんの先生方のみ。

まあこぢんまりとやります。

久々におにぎりVOCAも作ってみました。





レッツチャットの使い方を調べる


卒業生からレッツチャットを使いたいいう話を聞いたので、自立活動室にあるレッツチャットをお借りして、カタログをみながら操作を試してみました。

やはり手の操作性に困難がある方にはスキャン機能はとても便利です。

iPadのトーキングエイドもスキャン機能がついているのですが、レッツチャットはすでに意思伝達装置として自治体で認められている実績がかなりあるので、助成してもらいやすいのかなと思います。

助成については開発者のブログに詳しく掲載されています。

2013年8月1日木曜日

印鑑ケースのスイッチ

先日のマジカルイベントの制作講座で作った印鑑ケースのスイッチ、とてもよいです。

中に入っているマイクロスイッチは軽いタッチで正確な操作ができるので、ワンキーマウスナドパソコン操作をスイッチで行うにはとても便利です。

このマイクロスイッチはたかさがあるので、ピルケースだとなかなか適当なものがなかったんですが、この印鑑ケースだとピッタリです。

こも印鑑ケースは
ダイソーで売っています。

2013年7月28日日曜日

「障害者の経済学」をキンドルで読む

この本、なかなか面白いです。


これはKindle版を購入。iPhoneでも読めます。

表紙が”えべっさん”であんまし、いけてないので、だいぶ損してると思いますが、総合支援法の本質が今まで読んだ本の中で一番分かりやすく述べられていると思います。

著者は特別支援教育関係、福祉関係の方でなく経済学者です。

なのでちょとドライな書き方にも思えるんですが、なかなか新鮮です。

戦国時代の障害者福祉の章では

昔のお上から与えられる福祉(措置制度)から 自立支援事業へという流れへ。
       
障害者と施設が契約を結ぶことになり、施設が提供するサービスごとにお金がつく。
       
 障害者のニーズに合ってないサービスには需要が生まれず行政からの報酬も支給されない。
         
今の福祉業界では経営センスが必要。

進路担当としてたくさんの施設を回ってますが、昔の意識のまま、現状を変えようとせず、向上心のない施設もあります。

一方、意欲的な事業所では、ICTの技術をどんどん取り入れ、福祉業界のみならず、企業や学校にも積極的に交流を結ぼうとする事業所。(ここはアクセスさんやマイクロソフト、ソフトバンクともつながりあり。)

マインドマップ、応用行動分析、公文などを就労移行に生かそうとする事業所。等があります。

今では株式会社が福祉産業に参入する時代です。

古い考えの施設はどんどん淘汰されてしまうのでしょうか。
             
障害者ビジネスの経営センスが必要な時代。
 ニーズを掘り起こし制度にうまくのせる。

 障害者のニーズが表に出始めてきた。

福祉ビジネスは経営センスのないものが滅び、センスのあるところが栄える時代へ。

養護学校はどこへ行くの章では
        学校教育費の話が

普通校の児童生徒一人当たり
                年間90万円
         
 特別支援学校の児童生徒一人当たり
                年間930万円
                
ほとんど人件費

養護学校の目的の項では
        肢体不自由養護学校の運動会の話題に
         
 先生たちの生き生きとした姿
          
 運動会は先生の生きがい追及の場
            
当事者の身になれば
       盲学校の視力コンテストのようなもの
                不得意なことで競わせている
            保護者や来賓を感動させるため?。

確かに肢体不自由校の運動会をなくす学校も出てきています。

ハンドサッカーというすばらしいスポーツもあるので、一概に同意はできませんが・・
     
特別支援学校の教員の給料
            調整額という特別手当はなんでつくの?
                ①高度な技術が必要だから?
                ②負担説きついから?
                ③モラル維持説?

確かに支援学校の教員の給料は一般の教員よりも高いです。
ほんとのところの理由ははどうなんでしょうかね?

あいぱっど の つかいかた

あさって、学校で親子タブレット端末講座があり、となりの小岩さんからかなりの知的のお子さんが参加されます。魔法のランプ、コンシェルジェの先生から依頼があり作成しました。

2013年7月27日土曜日

実践障害児教育を電子書籍で読む

だいたい、毎月買っているこの本、最近電子書籍を購入するようになりました。

この雑誌もたまりすぎて、紛失したり、気になっても読み忘れている記事が多数。iPhoneでは小さすぎて読めないのですが、(Kindleなら文字拡大機能で読めるけど)iPadなら読みやすいです。

データもいつでも呼び出せるので、「読まずにつんどく」も防げます。

8月号は学習のつまづきの特集でよみごたえがあります。

カミサンがYajic先生の記事を担任に渡す


セガレと同じ学級に言葉をうまく喋れない子がいるのでどうしたらいいか、カミさんに聞かれたのでVOCAというのがあることを伝え、slide.vol3のyajic先生の記事を見せました。

カミさんは証券業界にいた人なので、特別支援教育には門外漢。VOCAをVOKAと検索して、なかなか見つからないと言っていました。

セガレの障害が分かってからはいろいろ知識をみにつけてきています。

先日、セガレの担任との個人面談がありました。
私も行きたかったのですが、仕事で行けませんでした。
そのの個人面談でカミさんははslide.vol3のyajic先生の記事をコピーして担任にわたしてしまったそうです。

支援級にはなかなか支援機器を置いているところが少ないようです。
この学校にもATやAACのことを啓蒙せなあかんなと思っています。

セガレは支援級に行っていますが、普通級にいてもおかしくはないぐらいのボーダーなので支援級の中ではいろいろでき過ぎて逆に浮いた存在みたいです。

セガレは普通に喋られるのですが、まわりの子とコミュニケーションがとりにくいみたいなので、可能かどうか分かりませんが、セガレに(周りの子とコミュニケーションとるために)視覚支援の仕方を教えようかな。

2013年7月25日木曜日

進路指導と支援機器

進路主任の集まりなどで、ウチの学校の取り組みを話すときに支援機器の話をするのですが、大体そこの部分はスルーされてしまいます。

進路の先生で支援機器に詳しい方はあまりいない感じです。

肢体不自由校ではとくにスイッチやパソコン操作はとても大事なカギを握る場合が多いと思うのですが・・・

準ずる過程の生徒でもちょっとしたスイッチや支援機器を使うだけで劇的に良い方向へ変わる場面をまざまざと見ています。

今まで障害者就労は知的障害中心だったのが、最近は発達障害の方への就労が注目されてるみたいです。

発達障害の方でもタブレットやスマホをうまく使いこなせればとても便利。

キャリア教育と支援機器の関係はもっと学校現場で語られるべきだと思います。

2013年7月24日水曜日

マジカルトイボックス夏のイベントのお手伝い

7月20日のマジカルトイボックス夏のイベントのお手伝いに参加させていただきました。

今回だけは正直、進路の仕事がドツボり状態で、しかもセガレの体調不良なども重なり、とても行けませんと思っていたのですが、2日前にカミさんに頭さげたら、結構スンナリ許してもらえたので、無事お手伝いに行けました。(といっても部分参加でしたが)




ビックリしたのはウチの学校の新採tommy-ga君が来てるではないですか。

同じ進路指導部のメンバーです。

彼は昨年まで大阪の支援学校にいたのですが、そのとき仙台高専の赤外線リモコンを作ったそうなのですが、うまく作動しないので、竹島先生に直してもらおうとやってきたそうです。そしたら、新品の完成品と交換してもらえたみたいです。

午前は前から聞きたかった高松さんの講演。iPadや他のタブレット端末の最新情報をばっちりお聞きできました。

展示もいろいろありました。

個人的には島田療育センターのピコピコルームというのが気になります。





































午後は制作講座のお手伝い。

tommy-ga君にはワリバッシャーを作っておけと指示。

VOCAの配線やスタート装置の基盤はんだづけなどは訳が分からなくなるので、お客さんに部品を用意してあげたり、おにぎりスイッチの穴あけ等、割と簡単な仕事のほうを重点的にやらせてもらいました。



今回のスタッフTしゃつはショッキングピンクに、背中にマジカルのロゴ。
この書体はシカゴフォントという昔のマックのフォントだと「もずらいと」大先生が教えてくださいました。

ショッキングピンクのおっさん(私含めて)のスタッフ達が会場のよいアクセントになっておりました。

やはり早く進路畑の仕事から足を洗ってこっちの世界にどっぷりはまりたいっす。

2013年7月3日水曜日

できiPad到着


2013年7月1日月曜日

できiPad

久しぶりにシンボル作成。

できiPad」を注文してみたので、もうすぐ到着する予定です。

先週カミさんに頼み込んで「iPadmini」も購入しました。

ずっとiPad持ってなかったのでいろいろ試してみようと思ってます。

2013年6月17日月曜日

2013年6月8日土曜日

かなりブログ更新が滞ってます。

久しぶりにブログを更新してみたら1か月ぶりだったことに気づきました。

進路の仕事で単に外回りばかりやっていて、教材づくりも授業もやってないためネタがないのが理由です。

ブログ名を「進路主任のドサまわり日記」に変えようかな。(うそ)

「でるでるおれんちジューススタンド」ジャック付きがUKで販売されてんのかな

Ukのone switchさんが「でるでるおれんちジューススタンド」を仕入れ、ジャック付きで販売されてるらしいです。30£で。

販売サイト

平等というネーミングがかなりイカシテマス。
Switch Adapted Drink Dispenser


すでに絶版になって久しいオモチャです。こういう魅力的なオモチャが2000年代前半ごろまでは多かったようですが・・・・。再発してくれんかな。シャクライくんも明らかにプレミアついて、ヤフオクでも入手困難になってますね。



2013年5月4日土曜日

今年度の第1回スイッチ製作講座

5月2日、今粘土の第1回目のスイッチ製作講座を行いました。

参加者は22名ほどでした。


3年前から始めて、かれこれ12回目ぐらいでしょうか。

最近は参加される教員は常連さんが7割ぐらいなので、ハンダ付けのやり方とか基本的な説明もなしに、来た人から順次、製作に入ってもらっています。

平日にやっているので、それぞれ、仕事や会議等で、全員一斉の時間に始めるの無理です。

作る時間がない教員は材料だけ買い取って、作らずに帰る方も最近増えてきました。

おしゃべりだけして、作らずに帰ってしまう方もいます。

それだけ、校内にハンダ付けのやり方に慣れた教員が増えてきたのかなと思います。

さうがに初心者の方はハンダ付けがうまくいかないことがあるので、その場合は教えています。

マニュルさえ、しっかりしていれば、あとは教員自身でなんとかうまくいっています。

自分は作らず製作補助にまわってくれる教員が私含めて5名になったので、かなり楽になりました。

いつも学校の会議室でやらせてもらってますが、廊下の向かい側が技術室で穴あけ用の工具が充実していて便利です。







2013年4月28日日曜日

1入力2出力ボックス

一つのスイッチで二つのモノを動かしたいという要望があったので、ずっと出番のなかった1入力2出力ボックスを出してみました。(3年前に作ったものです)

マジカルのスイッチ製作本に作り方が掲載されています。
読み返してみると、この装置を使わないでコードだけ二股にして同じようなことをすると電流が不安定になり危険と書いてありました。

以前、私はこんな使い方をしてました。

2013年4月13日土曜日

施設あいさつ回り

今週は施設や知的特別支援学校など12件あいさつ回り及び実習依頼に廻りました。自転車の走行距離は100kmを超えてると思います。施設回りで勤務時間を過ぎても直帰できず、学校に戻って訪問の記録、翌日のあいさつ回りの準備などで夜8時、9時までの仕事。こんな日々がしばらく続きます。

2013年4月10日水曜日

校内スイッチ講座の申込用紙作成

私はとうとう施設回りの日々が始まり、日中はほとんど学校にいない状態です。

さて、今回のスイッチ講座の申込用紙は種類を4つに絞りました。

ある本に「いくらよい選択肢があっても、それが多すぎると選ぶのをやめてしまう人が多いとい」うようなことが書いてありました。

年度初めなので、初めての方が多く参加してくれるといいなと思います。

2013年4月6日土曜日

第1回スイッチ制作講座

今年度も進路専任続行ということで、来週から施設、企業回りのロードに出発し、学校にいる時間が少なくなってしまいます。

話は変わって今年度は第1回目のスイッチ講座を5月2日にやることにしました。