昨年4月より重度のお子さんのグループに関わるようになりました。
健康面では吸引、経管栄養、導尿等の医療的ケア(医ケア)が必要なお子さんが多いグループであり、医ケアがなくても、痰がからみやすかったり、摂食、水分補給がうまくいかなかったり、とまず第一に体調管理ありきであります。
もちろん日々の学習、お子さんたちの知的、体力的 な成長も大事ですが、それ以上にいかに無事故で家庭に帰すかがもっと大事な課題です。
またほとんどのお子さんが手足の可動域が小さく、自分の意思では動かせません。
認知的には教員との一対一のやりとりのなかで、表情や声、笑い等で感情(快・不快)を表したり、~したいという要求を出すというのが課題のお子さんたちです。
そこで授業は
遊具等での揺さぶり系、
手遊び・歌遊び系、
素材あそび系、
調理系、
外でのお散歩系
等が中心になります。
もちろんこれらの活動は土台であって大事な活動です。
よってこのグループでICTの必要性はほとんど感じずに1学期が過ぎていきました。
というか自分の担当のお子さんをいかに無事家に帰すかが先決で、医療的な知識を身につけるのに精一杯な状態でした。
その一方、一番認知的に高いグループで「技術科」の授業を週1回だけもつことになっていたため、特別支援教育に携わるようになって初めて、電動糸鋸やかなづち、などを使った指導を行うようになりました。
技術科の指導でパソコンの指導もあるため、それに向けて夏期休業中はスイッチ類を大量に製作したり、スイッチとPCのつなぎ方、などを学んだりしました。
そして2学期が明けました。・・・その2へ続く
(夏に作ったスイッチ類をmindmap化してみました。)
↓
AbleGamers End of an Era
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[image: Patrick McNee from The Avengers, smiling wryly and tipping his
bowler hat.]
A tip of the hat for 20 years (40 years jointly) of work in game
access...
21 時間前
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