2学期に入り、本当はいけないんですが、作ったスイッチやおもちゃをお子さんたちに使わせてみたいのが人情というもの。
棒スイッチで動くわんちゃん、扇風機、ピッチングマシーンなどに喜ぶお子さんを見るとうれしい。
また先生方から「起用ね」とか「すごい」とかいわれると、つい有頂天になり、マジカル・トイ本片手にいろいろサルマネで製作に拍車がかかりました。
今から思うとはじめにスイッチありきみたいなお子さんとの関わりになってしまっていました。
重度のわがグループでは「お話」の授業で、絵本をプロジェクターに大画面で写し、見る活動にも重点をおきましょうということになりました。
改造ゲームコントローラーはJOY TO KEYを作動させれば離れたところからカーソルを動かすこともできるので、教員がスライドショーを切り替えるのに使っていました。
たまたま休みが多くお子さんが二人しかいないときに、スライドショーを見せるだけでは時間があまりまくってしまいました。
そこで試しにスイッチで画面を切り替えるのをお子さんにもやらせてみました。
ここで威力を発揮したのがフロッピーケース スイッチでした。
このフロッピーケース スイッチ、作ってはみたものの、うすっぺらくて、当初一番使えないスイッチだと思っていました。
ところが手を自発的に動かせないお子さんの頬に近づけると自分で首を動かして、頬でスイッチを押す(または押そうと)することができました。
その後、我がグループではこのフロピ ケース スイッチが一番威力を発揮していくことになります。
AbleGamers End of an Era
-
[image: Patrick McNee from The Avengers, smiling wryly and tipping his
bowler hat.]
A tip of the hat for 20 years (40 years jointly) of work in game
access...
21 時間前
0 件のコメント:
コメントを投稿