カチッとして、スイッチが入る感触が伝わり、なかなかのクリック感になりました。
2011年6月27日月曜日
2011年6月26日日曜日
せいかつかいごしせつ(進路指導シリーズ)
我が学区域の生活介護施設(更生施設)は送迎バスが大体あるようです。
生活介護施設は自立支援法で決まっている枠組みです。。
作業的なことはあまりやらないことが多く、学校の自立活動過程の授業に近いような音楽的活動、ゲーム的な活動、校外散歩などをすることが多いようです。
もちろん可能であれば作業的な活動もやることがありますが、それが中心ではありません。
生活介護施設は自立支援法で決まっている枠組みです。。
作業的なことはあまりやらないことが多く、学校の自立活動過程の授業に近いような音楽的活動、ゲーム的な活動、校外散歩などをすることが多いようです。
もちろん可能であれば作業的な活動もやることがありますが、それが中心ではありません。
肢体不自由特別支援校での通級指導(書写の授業)
午前の書写の実際の授業でも児童が同じ半紙に「虫」という文字を書いていました。
半紙は正方形で縦の横に十字の折り目をつけて目安をつけやすしていました。
また書くのは2枚までと決めらていて、1枚目でうまくいかなっかたことが、2回目で意識されうまく書けるということでした。
この写真は午後の講義で私が書いたものですが、実際1っ本目の線より2本目の線のほうがうまく書けました。
半紙は正方形で縦の横に十字の折り目をつけて目安をつけやすしていました。
また書くのは2枚までと決めらていて、1枚目でうまくいかなっかたことが、2回目で意識されうまく書けるということでした。
この写真は午後の講義で私が書いたものですが、実際1っ本目の線より2本目の線のほうがうまく書けました。
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その他
肢体不自由特別支援校での通級指導
免許更新講習対象年齢ということで、昨年は必修講習を受講し、今年は選択講習ということで、この講習を選択。
筑波大学付属桐ヶ丘特別支援での通級学級の指導を学ぶという講習。
昨日行ってまいりました。
昨日行ってまいりました。
午前は授業見学。午後は講義と筆記試験でした。
肢体不自由校における通級指導というのは
全国的に少なく一昨年のデータでは小中学校合わせて20名程度。
知的の通級指導はいくらでもありますが、このデータを見ても 肢体不自由校における通級指導というのは希少だということが分かります。
桐ヶ丘特別支援でやっているのは
通常学級に在籍する肢体不自由児の通級指導です。
午前は授業見学。
書道
虫という文字の書写
算数
線対称・点対称
視覚認知特性を考慮した指導。
パワポとプリントを使って効果的に使っていました。
体育
5分間走行
風船バレー
小1〜小6の児童が参加。
午後は講義がありました。
肢体不自由児の通級指導の現状
身体・PT的なことの支援はやっていない
家庭で他の医療的機関のPTで満足しているので、身体のことの支援等は行っていないというのが意外でした。
主にはコミュニケーション・認知に関する支援・教科指を行っているということです。
他には
通常学級の肢体の子で知的の通級に通う例もある。
(肢体の子でもADHDやLDの特性を持つ子がいるので)
肢体不自由児の図形認知特性は
かなり学力が高い子でも
脳機能の問題で図形の認知に歪みがあり
視野が狭かったり
部分的にしか見えなかったり
数字の計算はできても
簡単な図形パズルができなかったりする。ということです。
てだてとしては
パズルを部分的に隠し注目する部分が拡散しないように
補助線をひく
体育の講義では健常児の中に車いすの子が集団参加するうえでの留意点
教員がグループを作り、一人だけ車椅子に乗り、風船バレーで実際に体験。
健常児に車椅子の子が混じっての集団参加での安全に留意すること、車いすの子の位置
等を体験的に理解できました。
通常学級の肢体不自由児は手は大体使えており、筆記も可能。
勉強も普通のペースについていけている。
しかし、視覚的認知特性の歪みで、数学の分数・図形でつまづきやすいので、そのへんの配慮が必要だということでした。
なにか特別な教材などがあるのかと思っていましたが、そうではなく、認知特性や集団参加の仕方等色々な配慮をして通級授業が成り立っていることが分かりました。
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センター的機能
2011年6月23日木曜日
ピルケーススイッチに使ったミニタクトスイッチ
先日、出張の帰りに秋葉原の千石電商に寄って、買った小さなスイッチを使ってみました。
5mm×5mm位にお大きさです。白い突起がもっと長いものから短いものまで4種類位あったので、スイッチの形状で選べるなと思います。
値段は1個20円なので、まとめ買いするときは安くて助かります。
5mm×5mm位にお大きさです。白い突起がもっと長いものから短いものまで4種類位あったので、スイッチの形状で選べるなと思います。
値段は1個20円なので、まとめ買いするときは安くて助かります。
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スイッチ教材
2011年6月22日水曜日
英国のブログOneSwitch.org.ukにもろQの授業教材アイディア集と PowerPoint bo-yd's styleが紹介された!
名前が英国のオリジナルということで、60年代rockのオリジナル英国盤レコードをこよなく愛する私にとってはグッとくるネーミングです。
画像や動画がいつもあるので、英文でも大体内容が分かります。
スイッチやスィッチで動くおもちゃ、ゲーム、その他の支援機器を扱う漢字で「平等」という名のショップをやっておられるようです。
googleリーダーの登録が54とういうブログなので、世界の相当な数の方に閲覧されているブログだと思われます。
そのブログに私のブログが紹介されました。
非常に分かりやすい英文で、「東京の肢体不自由特別支援学校の教員、チープな素材で面白いAT教材をたくさん作っている。その項目は91ある。」などと紹介してくださっています。
またこのブログで特筆すべきは左上のListen Nowをクリックするとブログの文章を流暢な英語で音声が流れるところです。
そして2番目にPowerPoint bo-yd's styleということでbo-yaさんのスイカ割りパワーポイント教材が紹介されいます。
これも分かりやすい英文で a water-melonを a rolled-up newspaperでsplittingと紹介してくれています。
黒猫たたきゲームにも興味をもっておられるようです。

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その他
”ぴるけーす すいっち”

またFLASH CS5.5でつくってみました。
依然透過背景のやり方が分からず。
inkscapeだと勝手に透過背景になるんですが・・・
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自作シンボル
2011年6月20日月曜日
flashCS5.5で作製”100円シャボン玉機”

がんばって作ってみましたが慣れないので、inkscapeの方がまだ作りやすいです。
でもflashcs5.5のほうが機能は多いですね。
多すぎて使いこなすのに時間がかかりそうです。
透過背景の仕方がどうやっても分かりませんでした。
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自作シンボル
2011年6月19日日曜日
moroシンボル”100えん ぷっしゅらいと すいっち”

このポップな100円ライトスイッチ。
先日、ダイソーで、ある分6個買い占めました。
昨日補充されてるかと思って、ダイソーに行ったら違うイマイチな型のプッシュライトに変わっていました。
やはり見つけたら、即買いアイテムなのかなあ?
2011年6月18日土曜日
セガレの幼稚園オリエンテーリングカードも視覚支援されてた!

大人も大変わかりやすい。
ってゆうか大人も文字だけだとイメージ持てないもんね。
ちなみにセガレが書いた文字はカメの”かんた”とモルモットの”もるたろう”です。
しかし、これを見ても、幼児教育と特別支援教育は境目がないということがよく分かるなあ・・・
っていうか普通教育でも絵を用いた教育はかなり有効。
ビジネス界でもmindmapやフォトリーディング、絵やイメージを使ったブレスト等が先端を行く人々には使用されてるし。
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視覚支援
セガレの幼稚園でなにげな構造化

セガレの幼稚園の学校公開で木の板に釘を打ちこむコーナー。
色つきの輪ゴムや材料、道具が分かりやすく整然と並べられていました。
これだと俄然やる気が倍増!
教室の中も余計なモノが見えないように幕でおおわれている箇所があり、すっきりしていました。
うちの学校よりしっかりやってるかも。


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構造化
セガレの幼稚園の全体保護者会でなにげにDropsとbo-symbolが紹介されてた!
この図は本年、2月、セガレの幼稚園の担任の先生に、セガレが見通しを持てるようにと、自分が作ってお渡ししたスケジュールカードです。
その後も、継続して教室掲示に使われていたようです。
今日は幼稚園の公開日。終了後、全体の保護者会で園長先生がパワポで園の教育目標や日常の活動を巧みに紹介。
その中で、一日の流れの見通しを持たせるためにこのような表示をやってる教室がありますよとスライドで当たり前のように紹介されていました。
視覚支援はセガレのような子どもだけでなく、普通の園児にとっても役にたつことと優れた幼児教育実践者は分かってらっしゃりますね!
しかし、Dropsやbo-symbolがこのような大勢の保護者の前で紹介されると、なんかうれしかったです。(すこしmoroしんぼるも入ってますが)
その後も、継続して教室掲示に使われていたようです。
今日は幼稚園の公開日。終了後、全体の保護者会で園長先生がパワポで園の教育目標や日常の活動を巧みに紹介。
その中で、一日の流れの見通しを持たせるためにこのような表示をやってる教室がありますよとスライドで当たり前のように紹介されていました。
視覚支援はセガレのような子どもだけでなく、普通の園児にとっても役にたつことと優れた幼児教育実践者は分かってらっしゃりますね!
しかし、Dropsやbo-symbolがこのような大勢の保護者の前で紹介されると、なんかうれしかったです。(すこしmoroしんぼるも入ってますが)
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視覚支援
2011年6月17日金曜日
100円プッシュライトスイッチを久しぶりに作製
マジカルトイボックスのスイッチ本に掲載されているプッシュライトスイッチを区役所出張や現場実習反省会の隙間時間に速攻で作製。
いろんな100円ショップのプッシュライトがありますが、ダイソーのこのタイプが一番ポップなカラーで押すところ丸い山形なので、思わず押してみたくなる感じです。
次の校内支援機器製作講座のリストに入れようと思います。
50円のタクトスイッチを使えば、200円ぐらいで出来てしまいます。
押すとすぐスイッチが入るのですが、クリック感に欠ける面があるので、もう少しちゃんと作り直してみたいです。
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スイッチ教材
2011年6月15日水曜日
2011年6月11日土曜日
8月の対外向け支援機器講座のフライヤー完成

8月に我が校で対外向けに支援機器の講座を行います。
対象は学区域内の知的特別支援校、普通小学校、普通中学校、卒後の施設(更生施設・作業所・療育センター等)、できれば、幼保、育成室等にも呼びかけたいと思っています。
案内状は別に作製してあるのですが、やはり視覚に訴えたフライヤーも作ったほうがよいかなと思い、作製。
当然、魔法のふでばこプロジェクトの実践内容を大々的にフィーチャー。
講師をやっていただくのは我が校の情報視聴覚部主任の先生です。
支援機器の講座と午後の製作講座は私がやる予定。
午後の製作講座は希望者制でやります。
このプロジェクトでは我が校のコーディネーターにも大々的に協力していただいており、コーディネーター会議でも宣伝してもらっています。
普通校に在籍する肢体不自由のお子さんの助けのなる情報を提供できれば幸いだと思っています。
また魔法のふでばこプロジェクトも普通級にいるボーダー的なお子さんへの指導で苦慮なさっている先生方によい情報を提供できるかと思っています。
今まで我が校は今一つ特別支教育のセンター校的機能が果たせてなかたのですが、それの第一歩となれるよう頑張りたいです。
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iPad,
センター的機能,
校内支援機器製作講座,
支援機器
2011年6月5日日曜日
ずっと探しまくっていたピルケース発見

ワンキーマウスに使われているピルケースの簡易スイッチ。
あれは指先しか動かしにくい生徒にとってとても使いやすいスイッチなので、自作したいと思い、ネットで探しまくってやっと発見。
2個1セットで100円なので、10セットさっそく注文。
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スイッチ教材
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