本日、中学部の一日体験入学がありました。
私が担当したA君は体験授業でカードや物を選ぶ課題があり、選ぼうとするのですが、右手、左手、両方出してしまい、確実にどちらを選んでいるのかわかりませんでした。
体験授業が終わって、少し空き時間があったので、箱スイッチと犬のオモチャで遊んでもらいました。
すると先ほどとは打って変わって真剣な表情で箱スイッチを左手で叩こうとするのですが、位置がうまくフィットせず。
そこでどこでもクリップ着き棒スイッチをA君の丁度よい位置にお設定してあげると上手に左手で押して動かせました。
このことで左手が優位だということがよく分かりました。
前任校ではこのどこでもクリップ着き棒スイッチがよく使われていて、スイッチといえばこれがまず思い浮かぶぐらいでした。
本校ではこれよりビッグマックが使われることが多いですがフィッティングさせるのは難しいです。
今回改めてスイッチのフィッティングが大事だと思いました。
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